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レッツライトノベル エピソードプロローグ

素人がかいた初めての小説

日本語訳タイトル 小説をかこう



陽光は病院へと歩いて向かっている最中、卒業式後の何とも言えない感情に襲われていた…… クラスの皆と別れる寂しさ 新たなステージ、"高校に行く"とゆう不安さ

  " 母を守るための勇者になる⠀"と決めた使命感 この先の変わる人生をずっと考えていた

「はぁ……」

「もう卒業か、なんだかんだ寂しいものだな」

「もっと話しとけば良かったかなぁぁ」

「先生泣いてたな、そういえば先生から最後のホームルームでクラス全員に手紙配ってたなぁ俺も貰ったし後で読もう」

「先生も15日から育休だもんなぁお互い新しい生活になるなぁ」

「俺も負けてられねぇな高校でも頑張ろ!」

 病院に近ずいてきたところ

 そんなことを言っていると反対側歩道で

  ・ピカソ作

【⠀ピエロに扮したポール】

 のような姿をした男の子が 陽光 に向かって指を指した

「ねぇママ〜なんであのおにいちゃん隣に誰も居ないのに1人で話してるの?」

 片方の手を繋いでいた母親は苦笑をしながら陽光に

 軽く会釈した

「えへへ…どうも...」

(俺からしたらこの子何でこんな格好してるんだ?病院でピエロショーでもしてるのか?この話母さんにしてあげよっと)

 ―――――――――――――――――――――――――――――――

  病院の病室到着

 ――――――――――――――――――――――――――――――

 やせ細った体に、痩せこけた頬 白く冷たそうな手

 遠くガラス越しの空を眺めている母

「母さん、調子どう?ご飯食べれてる?」


「あぁ、陽光、おかえり、早く退院して高級ステーキでも食べたいなぁそれか 肉うどんもいいなぁ 」


「そうだね!早く退院していっぱい食べようよ!」

「そのためにも病気なんか早く追っ払っちゃてさ!」「母さんは病気に負けるようなヤワ

 なんかじゃないだろう?」


「うん、母さん頑張るね頑張って病気治すね」

「それと…ごめんね、陽光、卒業式行けなくて、ごめんね、母さん、陽光の晴れ舞台見れなかった」

「何で母さん、病気なんかになっちゃったんだろうね不思議だよね私が仕事に気合い入りすぎたせいかなもっと親孝行すれば良かったねごめんね、ごめんね」

 母はそう言いながら涙を拭った


「母さん!マイナス発言ダメだよ!プラス発言しなきゃ!ポジティブに!母さんは大丈夫!絶対大丈夫!

 それに今日はそんなこと言わされに来たんじゃないよ!」

  陽光は片手に持っていた卒業証書を両手に持ち母に見せた

「じゃーん!卒業証書!卒業したよ!」

 母はさっきとは違う涙を拭った

「うん、うん、…おめでとう...陽光、卒業おめでとう…私の自慢の息子、金田陽光」


「うん!ありがとう母さん!俺、頑張るから!母さんのために!家族のために!高校でも頑張るから!彼女作って結婚して孫見せるから! 俺は!勇者になる!」

 母はそれを聞いて少し微笑んだ

「ふふっ」

「そんな先のこと言ってたら私みたいに体壊しちゃうわよ?それに勇者って、ふふっ私はあなたがいてくれるだけで守られてる気分よ、まずは体調管理しなきゃね!って私が言ったら怒るかしら?」

 久しぶりにみた母の笑顔 守りたいこの笑顔とはこの事なんだろう

「うんwそうだね!さっき母さん守るって言ったのに先見すぎちゃったよ」



「ところで陽光、友達と打ち上げとか行かないの?」


「・・・」

 いいや俺は母さんのそばにいたい、離れたくない、

「俺はッ!」


「もう私のことはいいから、友達、待ってるんじゃない?」


「でも、俺は」


「人生は1度きりよどっちを選ぼうが地獄でも自分で選んだ地獄ならそう悪いものじゃないんじゃない?」


「母さん…平気なの?」


「うん、母さんは大丈夫よ、陽光の卒業報告が聞けただけでいい夢見られそう」

 そう言って母は僕からガラス越しの空へと目を移した


「母さん…行ってきます。」

  陽光は後ろを振り向き打ち上げ会場へと向かっていった

「うん、楽しんでいらっしゃい」

「…本当に、大きくなって、」

「後、何日もつかのかな…」

「勇者になる⋯か あの子らしいわ」

「ふふっ 」

「ゲホッケホッケホッ」

 母の吐血 もう長くは無いのだろうと母は悟った。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  打ち上げ会場到着


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「おう! こっちだ!遅いぞぉヒロ、いつまで待たせんだよぉ」


 こいつは同じ卒業生の近藤 歳は一緒だが野球部だからか俺よりも一回り体がでかい、正直あまり怒らせたくないタイプだ なぜか俺の事をヒロと、呼ぶ、俺の名前はあきひこだ こいつはあきひろだと勘違いしているのか?


「なぁ近藤入学ん時から言ってるから慣れたけどさ俺の名前はあきひこ!そして呼ぶならヒコだ!」


「よぉおめぇどこ行ってたんだべさー卒業式だべよ?最後だべ?もう会えないだべ?」


 こいつは生まれも育ちも東京だこいつの方言はエセだ


 てか無視するな!




「それにしても卒業かぁー長いようで短かったなぁー


 なぁ、あきひこお前まだ彼女出来てないのかよ?彼女はいいぜ〜最高だぜ〜なんせ毎日電話くれるしよぉー本当にこのまま婿入りすっかなぁーなんてえへへへ


 ホラぁ写真みてみろよ!いい女だろ? 」




 こいつも同じ卒業生の三島、 やたらと彼女の彼女の自慢をしてくる正直何にもうざくない


  彼女はそんなに可愛くないからだ


「はいはい、可愛い可愛いお前まだ付き合ってたのかよ別れねぇの?」


「は???別れるぅ?俺が?あの天使と?んなわけぇ?相思相愛だわ!大谷翔平と田中真美子並だわ!」


 そんなたわいもない話をしていると


 隣にいた近藤がいきなり大声を発し


 驚愕した顔でレジの方を見ていた


「うわ!?」


「おいなんだよ急にビビらせんなよ!!」


「おい…あれ"にんにく"さんじゃねぇのか!?」


 こいつは至って真面目な類ではあるレジにいる人に向かってあの人ニンニクみたいな顔などと言うキャラなどではない…が、


「お前らしらねぇのかよ!?にんにくさんだよにんにくさん!!!」


「お前それ彼女の前でも言ってんのかなぜ別れないんだよ彼女紳士か」


「同感だね」


「ちっげぇーよ!!知らねぇなら聞け!あの人は小説をかこうってサイトで有名な小説家なんだよ!」


「小説をかこうって一般人でも簡単に自分のオリジナル作品を作れるあれの事だよな?」


「あぁそうだよ あの人の作品はすっげぇんだぜ!あの人の代表作、【異世界は辛いので現代に行きます】って言う作品、アニメ化したんだぜ!」


「その作品、俺、名前は聞いたことあるぞ!見たことないけど」


「で、その作者がにくにくさんって名前で今まさにレジにって帰っちゃった」


「なにぃーー!!????!??サイン!!サイン!お前らが知らないせいでサインもらう機会が!!!」




  近藤はそのまま走って店を飛び出した。


「おいあいつどんだけファンなんだよ」


「てか、今日割り勘だったよな…あいつどうなんの」


「あいつだけパフェにサイコロステーキにご飯大盛り5杯!?」


「やばいんじゃねぇのか?これ!?ここの店結構いい値段すんぞ!?」


「とりあえずメールしてみよう!」


「お、おう!」




  [お前早く帰ってこいどんだけ食ってんだよ!割り勘だろ!?\\\٩(๑`^´๑)۶////]






  [あぁ〜悪ぃ悪ぃもう結構遠くまで来ちまって]


 `/⌒ヽ⌒丶


(⌒) 人 i\___


 丶 \   / ー ー\


 |\ \ / (●) (●)


 | \ |   (_人_)|


 | | 厂\   `⌒′/


 | ) )  \__/


 | ||


 | ||


(_人_つ




 [なにぃ!?じゃあ金どうすんだよ!?]








  [まじすまねぇよ!今回はツケにしといてくれ!でもニンニクさんのサイン3人分無事に貰えたぜ!急いだかいがあったぜぇ]




  [_( _´ω`)_フゥ]






 [サインはお前のだけで良かっただろ!?


 もう…わーったよ今日だ"け"はあきひろと割り勘にするよまたな ۹(◦`H´◦)۶プンスカ!]










  [おう!ありがとな!ヒロにもよ


  ろしく伝えといてくれや!!]


  [σ(≧ε≦o)]




「ってことだあきひこ」


「え!?じゃああいつ来ないの?」


「残念ながらだよ、本当にアイツにはしてやられたよ」


「本当だよ困ったもんだよなー」


「でも、小説家か…」


「え?なにお前気になんの?」


「いやっそうゆう訳じゃなくもなしからず」


「なんだそれ、…まぁ気になってんならやってみればいいんじゃね?そのサイトなんだっけその小説家なんたらってやつ?無料なんだろ?で人気出たらアニメ化も夢じゃねぇって話だろ?掛けてみろよ金持ちなれんじゃねぇの?」


「だからそうゆうのじゃなくてさ、」


「じゃあどうゆうのだよ」


「う〜ん」


「まぁお前も明日から高校入学まで休みだろ?それまでの間書いてみりゃいいんじゃねか?勉強以外にすることねぇだろお前はあ、勉強もなかったっけか?」


「いらない一言余計だ、でも、そうだな、


 やってみるか、小説家 兼中学生! って高校生か?」


「よし!決まりだな!アニメ化すんだろ?お前の目標ってやつ」


「未来みすぎだよまだそんなとこまでいけないよ、


 まぁ暇つぶし程度だからな」


「へっそうかい、んじゃお前エピソードとか無いのか?」


「エピソードか...」


「あぁエピソードだよ何かあるだろジャンルってやつアニメとかあるだろ?」


「俺アニメあんま見ないんだよ異世界系とかわかんないし」


「じゃあラブコメとか?」


「俺に彼女いないの知ってるだろ?恋愛経験も無いのに無理に決まってるだろ」


「じゃあ お前のエピソードは、」


「俺の、エピソード?…」


「お前たしか学科保育科、だっよな?男で保育科ってなかなかすごいことだぜ?」


「あぁ、親が保育士やってたからな憧れってやつだよ」


「でその学科何人いんだ」


「確か俺含めて31人くらいだな」


「あぁ結構居るもんだなぁで、女何人だ?保育の先生って女ってイメージあるからなぁーもしかして30人女で男お前だけとか?アハハハハそりゃーおもしれぇまじハーレムじゃねぇかよアハハハハ」




「あぁそうだよ」


「え?」


 何故か場の空気が一気に凍ったようだった。


 さっきまで工事の音もしていたがピタッと鳴り止んだ


 レジの店員さんもこっちも見ている何故だ?


「…あきひこ…外、出るか、」


「え?あ、あぁ」


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  あきひこ宅到着


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


  そのまま黙って来てしまったふたり共々


 そして三島が何か溜め込んだように口を出した


「ここの家、お前だけか」


「え?あぁ親父と姉はまだ仕事だ」


「そうかなら耳、ふさげ」


 俺は耳をふさごうとしたその時、


「そぉぉぉぉれぇぇぇぇだぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


 突然ために溜め込んだ声が発射されるかの如く


 勢い良くあきひこの鼓膜まで届いた


「うわっ!!なんだよ!!いきなり!2回目だわ!耳壊れるよ!!」


「それだよアホあきひこ!!あるじゃねぇかバカあきひこ!!」


「アホバカうるせぇな!なんだよあるって!」


「オ マ エ の エピソード ! お前のエピソードだよ!」


 と お も て な し かの如く発した三島


「俺の、エピソード?」


「あぁそうだそうだお前30人全員女で男がお前1人だって言ったよな?」


「言ったな確かにエピソードてきにはいいかもしれんが本格的にそうなるのは入学式後だ」


「あぁそうだなでもそれでもいいじゃないかノンフェクションだぞ?これからの高校生活であったことを小説をかこうってサイトで投稿すればなんかそれっぽくなるんじゃねぇかって話だよ!」


「なんだよそれっぽくって、…まぁ確かに今思いつく限りではそれくらいなのかな」


「あぁ!そうとエピソードは決まったな!決まれば


 次だ!」


「次?」


「ユーザーネームだよ!これから有名人になるかもしれねぇんだ名前考えとけよ!」


「意外と物知りなんだなそうゆうのは近藤が教えてくれそうだが」


 :ギクッ!


「こ、こんなん誰でもわかってることだい!


 オンスタでも最初は名前決めるだろ?」


「オンスタ?」


「あぁ〜その話はまたあとだ!今は名前だ!ユーザーネーム今決めるぞ!」


「う〜んあの人がニンニクって名前なら…」


「別に食べ物じゃなくていいんだぞ」






「らっきょ」 とか




「らっきょ?」


「あぁらっきょ良く前に食ってたんだよいい食感でさ少ししょっぱいんだよなぁ食いすぎたら鼻血出るって言われててそんなに多くは食えなかったけどな」


「それが、お前のユーザーネームか?」


「あ、あぁ、変か?」


「い、いや変じゃねぇけどよ、う、うん全然変じゃねぇよ?よし!らっきょだ!」


「でどうするんだ?」


「正直お前の保育科での話は結構後だもんな、」


「俺が考えるから今日は解散だ明日またお前ん家行くからよ居留守するなよ?」


「そんな事しないよ」


「へっじゃあ、またな、らっきょさんよ」


 三島が勝ち誇ったかのような表情でゆっくりと玄関のドアを閉めた




「小説家…か それもいいな」



 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 あきひこ宅


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




 彼は「小説をかこう」で有名な小説家だった。彼女は彼のファンで、彼の作品に夢中になっていた。


 ある日、彼女は彼のサイン会に参加し、ついに彼に会うことができた。彼女は緊張しながら彼に話しかけ、彼は優しく彼女に接してくれた。


 その後、彼女は彼との交流を続けるようになり、やがてお互いに惹かれあっていく。


 彼女は彼が小説を書く姿に魅了され、彼の作品にもっと触れたいと思うようになる。そこで、彼女は彼に小説を書く方法を教えてもらおうと頼み込む。


 彼は彼女に小説を教えることに同意し、一緒に書き始める。彼女は彼の優しさと情熱に惹かれ、彼に恋をするようになっていく。


 しかし、彼には過去に抱えたトラウマがあった。それが原因で、彼は自分の才能を信じることができず、小説を書くこともできなくなってしまう。


 彼女は彼を支え、彼の才能を信じ続ける。そして、彼女の愛と励ましによって、彼は再び小説を書くことができるようになり、彼女との関係もより深いものとなっていく。


「小説をかこう」の彼が、彼女の愛によって再び小説を書き始める物語である。




 正直小説に疎い俺は三島の持ってきた小説のあらすじに感銘を受けた





「ってのはどうよ?」




「いい、めっちゃいいこれ、お前が昨日考えたのか?」


「まぁまぁそんなに褒めなさんなって」




「いける」


「え?」


「アニメ化行ける!」


「いや何言ってんだ?お前 夢見すぎだっての」


「あぁごめん結構良くてつい、」


「そ、そうかよ」


 分かりやすく惚れる三島


「でもやるからには」


「あぁやってやろう当たって砕けろだ」




 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー12年後 春

27歳 or 6歳

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 春の日差しは、冬の間に眠りについた自然を目覚めさせる。花々は咲き、木々は新しい葉を茂らせ、鳥たちは歌いだす。


見渡せばどこにでもある一軒家での話。


「母さん」「元気?」「俺は楽しくやってるよ」


「これ、おばあちゃん?」


「あぁ俺の大事な大事なお母さんそして千歳、お前のおばあちゃんだよ」


 静かに目を瞑る2人


「母さん俺、小説家になったよ」


「まぁ一人ではないけどね三島と近藤ってダチがさ


 一緒にやろうっていってくれてさまさかのふたり共有名小説家だったんだぜ?笑っちゃうだろ?」


「…覚えてるかい?俺が母さんの病院に来てさ卒業証書持ってきてさあの後みんなで打ち上げ行っちゃったけどさ、もっと母さんと喋りたかったんだよ


 あの時ね、ここへ来る前ね、俺が高校へいくのを不安がりすぎてさ独り言言ってたのそしたら案の定ピエロに扮したポールみたいな格好のした男のからさ不審者扱いされたよwこっちのセリフだってね、w…


 母さん俺、母さんが主人公の小説書きたいなって思ってるんだ、、」




 ある日、卒業式を終えた息子が病を患った母親のもとに駆けつけた。母親は長い間病と闘っており、息子は常に心配していた。


 息子は母親の手を握り、優しく話しかけた。母親は息子を見つめ、微笑み返した。


「卒業式、どうだった?」


 息子は照れくさそうに頷いた。


「楽しかったよ。でも、心配でした。」


 母親は彼に手を伸ばし、そっと頬を撫でた。


「大丈夫よ。私はいつもここにいるから。」


 息子は涙を流しながら、母親の手を握りしめた。


「ありがとう。」


 その後、息子は毎日母親の看病を続けた。時には心が折れそうになることもあったが、母親の笑顔が息子を支えた。


 そして、ある日、母親は穏やかに息を引き取った。息子は悲しみに暮れたが、母親が残してくれた思い出と、彼女が与えてくれた勇気で、彼は前を向くことができた。


 母親との思い出は、彼にとってずっと大切なものとなり、彼女の存在が彼を支え、励ましてくれた。そして、彼は母親との約束を果たすため、自分の人生を全力で生きることを決意した。




「これが流行りアニメ化したらさ、ゆっくり親孝行しようよ、お金持ちになったらさ遊園地に行こう、


 それまで、ゆっくり休んでね、」


「行こう、千歳」


「ばいばいおばあちゃんまたね」


プロローグ

「ねぇお父さん、次どこに連れてってくれるの?」


「そうだな、俺の仕事仲間に挨拶しに行くか、」


「お父さんのお友達?」


「あぁダチ、だな」


見渡せばどこにでもあるアパートの105号室

ピンポーン

返事がない。

ピンポーン

「お父さん、ほんとにここで合ってるの?」

「あぁここなはずだがな…俺も会うのは2年ぶりくらいだから引っ越したのかな」

あきひこは最後にインターホンを鳴らした

ピンポーン

「お父さん、また来よう?挨拶はいつでもできるでしょ?」

「あぁそれもそうだな、また明日来るか」

???「開いてますから!勝手に開けてください!」

「え?聞いたことの無い男性の声だ」

ガチャ

「すいません、少しお尋ねしたいことがありまして」

家主は出てこないだが、

???「今忙しんでこっからなら、で要件は?依頼ですか?」

「お父さんこの人探偵?」

「いや、分からない」

???「ん?その声、もしかして」

今度は聞いたことのある声がした、2人で住んでいるのか?

「その声、近藤か?」

ズシズシと軋む玄関前に現れた男

近藤「お前、ヒロか?」

「近藤…久しぶりだな、2年ぶりくらいか?」

近藤「おおおおあぁ!!本当に久しぶりだな!2年って短いようで長いなぁ本当によ!」

あるひこ「ほら挨拶して、近藤おじさんだ、覚えてるか?」

「こ、こんにちは…」

近藤「も、もしかして、…ち、ちーちゃんか!?大きくなったなぁ!!ちーちゃん!」

あるひこの背中に隠れる "ちーちゃん"

あるひこ「おい、怖がらすなよお前は相変わらずデカイなし怖い顔だな」

近藤「ま、そこが俺の取り柄のひとつだからな、」

近藤「で、そんで何しに来たんだ? まさか2年経って久しぶりの再会で挨拶だけとかはないだろ?」

はるひこ「あぁ少しだけアドバイスを貰いに来た、」

近藤「アドバイス?お前小説、復帰すんのか?」

はるひこ「まぁ、今考えてるのを終わらせたら、小説から足を洗って、娘との時間を増やそすつもりだ」


近藤「そうか、一夜限りの復活ってやつか…だが、俺にはお前にやれる言葉なんてのはねぇさ」

はるひこ「え?」

???「さっきから何話してんだ?締切まじかなんだぞ?」

顔も声も聞き見覚えも無い男、誰だ?

???「サトシの知り合いか?」

近藤「あぁ中学んときのな」

???「どうも、ヒロって言いますって あなたもしかして、あるひこさん?」

?なんで俺の事を知ってるんだそれにヒロって…

ヒロ「俺!はるひこさんの作品!すっごく大好きでファンなんですよ!」

はるひこ「き、君は近藤と同じ小説家なの?」

3秒の沈黙が続いた

近藤「実は…」

はるひこ「ん?どした?」

近藤「今はヒコと俺で漫画家をしている」


はるひこ 「え?」

はるひこ「え〜〜!?!?!?!?!?」



【名前】あきひこ

【年齢】15歳

【性別】男性

【身長】161cm

【体重】51kg

【趣味】音楽鑑賞、旅行

【性格】マイペース、内向的、責任感が強い、人見知りがち、社交的な一面もある

【その他の特徴】洋楽、自然豊かな場所を好む、趣味のバランスを大切にする、友達と一緒にいるときは明るく楽しい雰囲気を作ることができる

何かやると決めたら最後までやり遂げられる自信を持っているがやり遂げられるかは未知故に飽き性

先端恐怖症であり嘔吐恐怖 症高所恐怖症であり血液恐怖症 閉所恐怖症 彼女はいない。彼氏もいない

メンズボブがタイプでクール系女子がタイプ 意外と一途

【血液型】O型 キレたら怒鳴ることはせず黙る(無視)

寝たら反省、だが謝りたくは無い




この話は


事実と虚構とを織り交ぜた作品。です


つまりファクション。


離婚してるのかはご想像に、


小説家になろうとゆうのがあるのは今日知りましたなので全くやり方とゆうのが分かりません 2026年8月9日までとりあえず居候させて頂きます




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