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魔物の大暴走②
「おっといけない。防電服を取り寄せないと不味いわね」
追加で防電服を取り寄せて、直ぐに着替えた。
「それではレールガン発射」
魔物の大群にレールガンを発射して、全ての魔物を殲滅させた。
「流石はレールガンね。初めて使用したけど、物凄い威力よね」
初めて使用したレールガンの威力に感心した。
「魔物が全滅している」
「どういう事だ」
「訳が分からない」
アキラが立ち去った後に現場に到着した冒険者達は魔物が全滅しているのを発見した。
既に解決していた事に驚愕してしまい、困惑するしかなかった。
「今度はレールガンが紛失しました」
自衛隊ではレールガンが紛失するという大失態が再び起こっていた。
またもやマスコミから散々に叩かれる羽目になってしまった。
『この役立たず』
アーレレは上司から更なる叱責を受ける羽目になってしまった。
