表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ギリゼのエッセイ  作者: ギリゼ
7/7

自己承認要求の暴走


 誰かに自分の価値を認められたい。その要求を満たす為、多くの人は創作活動を行っている。物書きや字書きを自称し、一部の人間が厚かましく、高い自尊心を持つ。


 「気に入って貰えると思い、再び応募しました!」と根拠の無い自信を持つ作品応募者もいた。残酷な現実を伝えて、作者はブロックされる。下手に嘘を吐いて、妙な勘違いをされたくない。


 新しい作品と出会う目的で応募企画を行っているが、良く不快な思いをした。初見と嘘を吐くフォロワー、馴れ馴れしい態度の作品応募者など、変人と遭遇する。


 作品の紹介も、相手の事を考えない自己中心的な文章で構成されていた。10歳少女に転生している元南米カルテルと、エクソシストの殴り合いの情報から作品の良さは伝わらない。


 もし転生前の元南米カルテル役が〇ルヴェスター・スターロン、エクソシスト役は〇ェイソン・スティサムの新作映画情報であれば、作品への関心が高まる。受け取り手に興味を持たせられなければ、紹介の意味は無い。


 最低限、作品のジャンルを伝えるだけで十分だ。どれだけ情報を詰め込んでも、そこから得られる内容が限られていた。


 技術の進歩で生成AIイラストを手軽に作成出来る結果、一部の人間は()()()()()()()()()()()()()。ラノベを模倣し、本文中にもAIイラストの挿絵を入れていた。


 読者の脳裏で思い描く人物像が大抵3次元か2次元かのどちらかだ。不気味な谷現象を起こすようなイラストは文章と調和せず、作品の異物になる。


 この手法が広く浸透した場合、応募企画を一切行わないつもりだ。純粋に読む事を楽しめず、苦痛しか残らない。AIイラストより小説の内容に尽力してこそ、物書きや字書きだ。

 

 表紙イラストも生成AIイラストで作成しているせいか、多くの作品は個性を失っていた。同じ大手サイトを利用していれば、それが避けられない。〇ブリ風生成AIイラストは特に顕著だ。


 様々な事で自己承認要求を満たそうとした結果が、現在の流行ならば情けない。作者は作品の内容が全てと考えている。表紙イラストは〇らすとやでも構わない。


 Xのタイムラインを見ていると、作品の宣伝ポストでほぼ埋め尽くされており、他者と交流の機会が皆無だ。ほぼ作品の宣伝か、愚痴を投下する目的でしかXを利用していない。


 馴れ合いは嫌いだが、多少健全な交流を持ちたい。作者も人並に承認要求を求めている。

 

 

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ