読書企画の騙し討ち
今、界隈で炎上している話題についてです。
作品の知名度向上、交流の輪を増やすなど様々な理由で、物書き? と自称する人達は読書企画を開催していた。他人事のように言っている作者は、作品を応募していただけのチー牛だ。
条件を設けないと、自分の要求しか考えない人間が好き放題する為、大体の企画は一定の条件があった。これは作者特有の思い込みで無く、どの企画も募集条件を記載している。
作品の種類、サイトの指定、感想を書くかどうかなどがあった。嫌がらせの如く、条件外の作品を応募する人間も一定数存在しており、彼らは相手の事を考えていない。
それに憤った人間が、読書企画のタグで敵を炙り出す。当然、タグの文字を見て脊髄反射でコピペ応募する彼らは、見事策に嵌った。その出来事は話題となっている。
大半の人間達がタグを悪用した事に、嫌悪感を示す。作者もその行為を容認するつもりは無いが、騒動の双方、加害者の認識だ。応募条件を読んでいたら、間違い無く詐欺に引っ掛からない。
そして、コピペ応募する人間がいた事で、今回の騒動は起こる。文章で創作活動をしていた人間が、他者の文章を軽んじる事はあまりに多い。応募条件を読まない行為が、揉める原因だと何故気付かないのだろうか。
作者は、読書企画で良く応募条件が原因で揉める。応募する側が条件を読んでいなかったり、コピペ応募するからだ。何度も応募すると、横柄な態度になりやすい為、完全初見を指定した。
横柄な態度を取らず、複数回、作品を応募する事は出来て当然だ。読書企画に応募するだけで、友人関係が生まれない。強い攻撃性を持つ作者は一定の我慢の後、相手へ厳しい言葉を送る。
ほぼ毎度違反者を出す為、最近、方針を変えた。サイトの指定だけ厳格に守り、それ以外を緩和する。気に入った作品へ感想やレビューを書き、相手からそれを求められても条件付きで書く。
相手を尊重しつつ、こちらの条件を容認させる。当然、コピペ応募で条件を読んでいなくとも、履行責任が発生した。応募条件を読まない事は自由だ。しかし、行為の責任を背負わなければならない。
コピペ応募により、長い時間を掛けて作った作品が、相手から粗末に扱われる。舌打ちされながらスクロールされ、内容も覚えられない。その可能性は十分あり得る。
企画詐欺によって、タグの信用を失ったと何人かが語る。そもそも募集条件を読まない人間達こそ、真の原因で無いだろうか。詐欺を起点に考えていたら、また新たな争いを生み出す。
政治や時事の話題へ情熱を傾ける前に、物書き? 字書き? は何をしなければならないか、今一度振り返って貰いたい。
「今のアマチュア物書きは読者に”推して”貰わないといけない」という意見があります。作者は綺麗事を並べない少数派が人物像ですし、それを作品のレビューで見抜かれました。
それを読者に求められる姿として、定めます。