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233　月の雫（その5）～リッチモンド伯爵編　その2～

「い、痛い！」

ワシの下で小娘が泣き叫んでいる

それはそうだろう

自分の指すらも入れたことがない場所に他人の異物が入り込んでいるのだ

それもねじり込むように無理やりである

最初は入って来る異物を拒んでいた

だから無理やり何度も突き刺してやった

そうしたら何回目かの時にグイっと入っていった

「いたいいいいいいいいいいいいっ」

実にいい声で鳴いてくれた

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運営神様に消去刑をされないかドキドキで投稿しました（汗）

短いですがこれ以上書くと運営神様のセンサーに引っかかる可能性があります

行間を読むなり、ニュータイプの能力を発揮するなりして補完して読んでください

なろうでは話の展開を予知するニュータイプがいて困っていましたが今回ばかりは助かりました（笑）

消える前に御堪能いただければ幸いです