224 エロ画家先生(その16)~M字開脚編~
「ソファーに座って足を開いて貰おうか」
丁寧なお願いなのになぜか命令形
しれっとした態度で画家が言ってきましたわ
くっ
わたくしは令嬢なのに
お貴族のお姫様なのに
平民の前で淫らなふるまいをする存在ではないのに
屈辱だわ
今にみていなさい
お父様に助けられた暁にはあなたなんて酷い目に合うんだから
そんな内心の思いを余所に絶対に言う事を聞くだろうと思っている態度に腹が立ちました
でもやらないと酷い目に会いますの
せめてもの抵抗とばかりにノロノロと動きましたわ
寝椅子に座ります
それも浅く
・・・大体ソファーにどっしりを腰掛ける令嬢なんていせんわ
みっともないですから
ふっ、これでは足を開くことができませんの
必殺、マナー返し
ですわ(ホホホホホ)
「・・・深く座りなさい」
わたくしが逆らえないのを判っているため平民のくせに命令をしてくるのがムカつきますわ
・・・失礼、ちょっと口が悪かったですわね
命令に反することはできませんの
ですから座りましたわ
どっしりと
足?
もちろん開きましたわよ?
でも足首まであるスカートをはいているためにただスカートが横に広がっただけですわ
開いた足がスカートで隠れていましてよ
エロスとは無縁
残念でしたわね(ホホホホホ)
「・・・靴を脱いで踵を椅子の上に乗せなさい」
画家もさるものこちらの反抗的な態度にも関わらず激高することなく淡々と言ってきましたわ
画家が怒り出すのが先か、わたくしの心が折れるのかが先か
真剣勝負というやつですわね
令嬢の名にかけて負ける訳にはいきませんわ
今回は勝していただきますわよ
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更新が遅くてすみません
心のチ〇コがなかなか立たないんですよ




