215 エロ画家先生(その7)~展覧会編2~
某展覧会の見学者目線です
紳士と書いて「変態」と呼ぶ、ですね
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振り返った顔が涙目
自ら捲り上げたスカートから見える下着
対比がいい
実にいい
加虐趣味に走りそうだ
特に入り口付近にある普通の絵との対比が良い
最初は清楚な令嬢の肖像画
隣には同じ令嬢によるハレンチな絵画
最初に清楚な絵を見ている分よけいにそそられる
いやもうすでにマイサンはコレ以上ないというくらい反応している
膨張しすぎて痛いくらいだ
こんなエロい絵画をよくも思いついたものだと思う
ネックホールダー男爵は入り婿だったはず
所詮三男で入り婿などとバカにしたことがあったがどうやら間違いだったようだ
意外といい趣味をしている
こんどうちが後援している酒場に招待して酒の一つでも奢ってやろう
楽しい夜が過ごせそうだ
まあ面と向かってこの絵画が欲しいとはいえないんだがな
家に持って帰る訳にはいかない
でも見たい
秘密の展覧会は今後も続けて貰いたいものだ
欲情した後に隣で一晩過ごす相手が用意されているのもいい
避妊薬を飲まされているらしいからこの後に問題が起こることはない
意外とできる男だったな
目をかけてやるのもいいかもしれん
・・・いかん、つい意識が別の方に行ってしまっていた
とりあえず今は絵画を見るのが先決だ
足首、太もも、ズロース、生尻と見るに従い徐々に扇情度が上がっていく
この先はどうなるんだろう、と期待でわくわくしてきた
まさかこの歳になってこんなに胸が躍ることがあるとは思わなかったわい
マイサンが年々衰えていくようだったが、それは間違いだったようだ
生涯現役であり続けそうじゃ
とりあえず全部の絵を見ようかの
そして精を吐き出してから考えようではないか
男爵に密かに後援するかどうか
本当に楽しくなってきおったわい
カッカッカッカッ




