211 エロ画家先生(その3)~ズロース編~
非復讐者令嬢目線です
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「もっと高く上げて!」
画家から厳しい叱責が飛んできます
羞恥に喘ぎながらドレスのスカートをちょっとだけ持ち上げますが
「少ない!もっと上っ!」
怒りを含んだ声が飛んでくるのです
もっとですの!?
もう足首どころかズロースまで見えていますわよ!?
ワタクシは絶望するしかありませんでしたわ
ワタクシはソフィア=グーフィ男爵令嬢です
現在、囚われの身となっています
そして数々の辱めを受けていますの
最初は足首が見えるような姿勢を強いられましたわ
ついうっかり見えてしまった、という感じでしたわ
それだけでも屈辱でしたわ
でもそれだけではありませんでしたわ
しっかりと絵に描かれましたの
・・・知り合いに見られたら羞恥で死ねますわ
でもそれだけではありませんでしたの
今日はスカートを持ちあげえるように強要されていますの
一体ワタクシになんの恨みがあるのかしらと言いたいですわ
たかが下着と言わないでくださいまし
ワタクシだってこんな不格好な下着を着たくはないですわ
でも他にないんですもの
履くしかないじゃないですか
下着を見られるという屈辱
その下着が清潔であったとしても見た目が悪いという恥ずかしさ
そんな姿を絵に描きとめられるという困惑
もしも絵が他人の目に触れたらという恐れ
もうグチャグチャで自分が何に怒っているかも判らないですわ
思わず目から涙が出てきましたわ
しかし目の前の画家はそれすらも描きますのよ?
人の心がないと思いませんこと?!
一体いつまでこの不幸な日々が続くのかしら・・・
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徐々に露出度が増えていきます
乞うご期待です(笑)
・・・運営神様に消去刑になるのが早いか、見つからずに逃げ切れるのか、どちらでしょうね




