表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
189/237

188 ネックホールダ―男爵家の小ウサギ狩り(その2) 

ネックホールダ―男爵家のキツネギ狩りに参加している男爵様目線です


いい趣味していますね


------------------------------------------------------------------


「気持ちがいいですか?」


メイドからそう聞かれたので答えた


「最高だよ」





いやねマッサージをしてくれるっていうからベッドにうつ伏せになってマているんだ


メイドが男爵わたしの背中に馬乗りになって肩を揉んでくれている


美少女が小さい手で一生懸命、こんな中年の固くなった肩を揉んでくれる




おまけに腰のあたりには柔らかくて温かいものが当たる


おじさん元気になっちゃったよ




肩を揉んだ後は腰まで順番に踏んで貰った


「重くないですか?」


とか聞いてくるのが可愛い




もちろん


「ちょうどイイ重さだよ」


と言ってみた



本当に丁度いい重さなんだから仕方がないじゃないか


天国というのは地上にあったんだな、と思ったね




一通り背中を踏んで貰った後は、その流れで足の裏も踏んで貰った


・・・なんでこんなに気持ちがいいんだろうな、足の裏を踏んで貰うのって





「あ~、気持ちよかったよ、ありがとう、もういいよ」


と言ったんだが


「まだまだですよ?もうちょっとだけやります!」


と言って脚のマッサージが始まった




太ももとか


ふくらはきとか


お尻とかを手でモミモミしてくれたんだけど凄く気持ちが良かった




お尻で感じるとか初めて知った


新しい扉が開いた(笑)




お尻をマッサージするようなメイドをネックホールダ―男爵家はどこから連れてきたんだろう、と思う


よくこんな人材を探せたよな





いやネックホールダ―男爵家(の使用人)が仕込んだのか?


もしそうなら嫉妬しそうだ


汚れのない少女に手取り足とり教えるなんてなんて羨ましい





・・・興奮するあまりマイサンが最大になっていた






背中と脚と足の裏のマッサージが終わったのでここで止まるのかと思ったんだが止まらなかった


頭皮のマッサージが始まった


10本の指の腹で頭の至る所をモミモミされた


・・・頭皮がこんなに感じるとは思わなかったな





というか薄い皮である頭皮がこんなに凝っているとか思わなかった


別の新しい扉が開いたような気がする



・・・脚の裏を踏んで貰ったのと同じくらい気持ちが良かった





少女は最高だ!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ