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172 ネックホールダ―男爵家のウサギ狩り(その1)

予告編です


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「い、いや、やめて・・・」


令嬢が床に倒れながらもズルズルと後ずさりしていった





そんな怯える姿を見ながらニヤニヤと嗤う男達はゆっくりと令嬢に近づいていく





「い、いや・・・」


首を振りながら後ずさるのだが最後には壁にぶつかりそれ以上逃げることができなくなってしまった





だが前には男達がいるので逃げることができない


壁にぶつかっているにもかかわらず、ただただ後ろに後ずさることしかできなかった





男達が顔を隠すために付けた仮面は仮面舞踏会に使われるものなので上半分しか隠していない


そのため誰かは判らないが隠されてない下半分から嘲笑がみてとれた






つまりはこれから令嬢じぶんの身には碌なことが起らることだけが判った


そんな訳で令嬢は絶望した






「いや~っ」


令嬢の叫び声が夜の闇に響いた


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書いていて楽しい作者が一番クズ

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