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32時限目テーマ決め

少し書けたので投稿しました。

お昼は冷やし中華だった。からしとマヨネーズのアクセントが効いていておいしかった。


文化祭でのテーマ決め

そのあと男子部屋に集まって文化祭の部誌のテーマを話し合うことになった。

「俺から発表するぞ。テーマは専業主夫と家族のあり方についてだ。」


「今の時代こういうことが求められてるんだよ。時代に合わせた家族のあり方について考える時期が来ているんだ。」先輩は一通り言うと満足そうに座布団の上に座った。


じゃあ、それぞれテーマを考えて真希に伝えてタブレットで共有するぞ。

タブレット画面を見た。


シノン オンラインゲームとコミュニケーション

文香 まだ決まってないけど先輩がヒモになるのを防ぐテーマ

秋子 ギャンブルの歴史

神田 スポーツの歴史

マキ 進路のこと 


「だいたいこんな感じか」先輩はノートパソコンを見て言った。



「ふっふっふ。時代はオンラインゲーム。ゲームの配信や大会等でお金を稼ぐことができるようになった昨今、しかし、我は、プレイヤーとしてのコミュニティをアソシエイトして、こんくるーじょんをえぐじっとします」


「日本語でお願いします」秋ちゃんは、すごい笑顔でシノンちゃんを見ている。


「そんな目で見ないでぇぇーー、ちょっと、背伸びしたくてオンラインゲームのフレンドの大学生に相談したらこれならいけるって言われてそのまま言ってしまったのーー」シノンちゃんがあわあわしながら答えた。



私は、とりあえず秋ちゃんをシノンちゃんから遠ざけるのに引きづって部屋の隅に置いてきた。


「う、文ちゃんに移動させられました。でも、久しぶりに密着できたのでよしとしましょう」何だか知らないけれど秋ちゃんは嬉しそうだった。


「シノンは、オンラインゲームでのコミュニケーションの取り方や広がりについていろいろ発表するってことでいいかな」先輩はシノンちゃんの言いたそうなことを汲み取ってまとめていた。


「だいたい、そんな感じです。オンラインゲームを始めて、学校以外でもいろんな人と交流できたのでインタビューやアンケートでみんなに知ってもらえるといいなって思っていたのでこのテーマにしてみました」。


パチパチとみんなでシノンちゃんに拍手した。


「いいじゃないかシノン。実際に自分のしていることから問題意識を出してくるのは素晴らしい。」先輩は、嬉しそうだった。

「次は、私の番ですね。」私の番が来た。品川の本気を見るのです。


「先輩がヒモになることを断念させるのが今回のテーマです。労働の喜びと甲斐性を学んで更生させてみせます」


「そ、そうか。がんばって」先輩はちょっとよそよそしかった。


「次は、私ですね♪私のテーマは、ギャンブルの歴史です。ギャンブルの起源や歴史を知ることで教養として知ることが大事だからです。」


「そんなこと言ってるけど本音は秋ちゃん?」私は秋ちゃんのほっぺをぷにぷにしながら聞いた。

「私気づいてしまったんです。何かかけて遊ぶことに快感を感じることに。だからギャンブルについて知ることがいいなって思いました」


「うん、大宮さん楽しい発表ありがとう。次は、神田君ね。」雪菜先生が軌道修正した。


「僕のテーマはスポーツの歴史についてです。スポーツが現在のように身近になった流れを知りたくなったのでこのテーマにしました。」


「私は、自分が当事者というか進路をどうしたらいいかまだ決めることができず、迷っています。せっかくだからただ悩むだけじゃなくどういう進路があるかどうやって決めるかを自分なりにまとめてみようと思います」真希先輩はまじめに語っていた。


全員のテーマがでそろった。しかし、具体的にどうやって先輩にヒモ志望から更生させるかが決まらない。統計やマネープランの現実をつけるのが第一だけど働くことというより、昔は頼りがいのあって困っていた私を助けてくれた先輩に少しでも戻って欲しいのが本音だ。


いろいろ話合いをしていると夜になった。


続く


読んでいただきありがとうございます。合宿はもう少し続きます。

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