18時限目 勉強会をやろうⅡ
間が空きましたがまだ続きます。
しばらくすると神田先輩と真希先輩がやってきた。
先輩が部室のドアの方を向いて声をかけた。
「さっき送ったメールのとおり家で勉強会することになったけど2人とも来るか?」
「部活ないと暇だし僕は参加するよ」
「私も参加するわ。最近ちょっと中だるみしてきたしちょうどいいわ」
先輩が2人の方を向いて分かったと返事をしながら参考書を閉じた。
そして、下校時刻になり解散した。
翌日 待ち合わせの駅にて
私は少し時間に余裕を持って20分前くらい駅の自販機でジュースを買って飲みながら待っていた。
「文ちゃんー、来たわよー」秋ちゃんが手を振りながらやって来た。
「秋ちゃんおはよう」私は秋ちゃんの方へ歩いて行った。
「楽しい勉強会になるといいですね」(だいたい予想通りの展開になってきました。あとは先輩さんの家で文ちゃんがどんな反応するか楽しみですね♪)
こうして話している間に神田先輩と真希先輩とシノンちゃんがやって来た。ちょっと遅れて先輩が来た。
先輩が人数確認してから電話をかけ始めた。
「父さん、友達が来るからロータリーのとこまで来て」
先輩がうんうん言いながら電話を切った。
「5分くらいしたら父さんが迎えに来るから待ってもらっていい?」
「分かりました」私は、先輩の家ってどんなところだろうと思いながら車が来るまで時間をつぶしていた。
クラクションの音が聞こえたのでローターリーの停車場の方を見ると青の中型SUV に乗った中年の男性がこちらを向いていた。
「父さん来たみたいだから車に乗って」先輩がみんなに声をかけた。
みんなが車に乗り込むと先輩のお父さんが車を出した。
車が動き出してしばらくすると先輩のお父さんが何やら話し始めた
「道明が友達を連れて来るとは珍しいね。あと、普段通らない道なのとあんまり車の運転得意じゃないから黙って運転してるけど気にしないでね。」
「は、はい」みんな緊張していたみたいだったがこのやり取りで緊張がほぐれたみたいだ。
20分ほど車に揺られながらいると先輩の家に着いた。
「じゃあ、家に着いたからみんな降りてね。これからお客さんのところいって来るからみんなゆっくりしていってね。あとのことは母さんに任せてあるから」私たちを下ろしてそう言いながら先輩のお父さんは車を出した。
続く
読んでいただきありがとうございました。次回、先輩のお家探訪篇です。




