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17時限目 勉強会をやろうⅠ

とりあえずかけた分を投稿します。

明日からテスト前の部活が休みになるので部室で集まって勉強するのは今日が最後だ。私は、部室の掃除をしていた。先輩が勉強には糖分が必要だと言って部室に大量のお菓子と紅茶を持ち込んできたのでついつい食べ過ぎてしまった。空になったお菓子の箱を片付けた後机をきれいに拭いて一旦一休みする事にした。

本でも読んでシノンちゃんと先輩達が来るのを待つ事にしよう。


20分ほど経ってから先輩とシノンちゃんと秋ちゃんがやって来た。


「こんにちわー。文ちゃん来ましたよ。テスト勉強の調子はどうですか?」秋ちゃんが何やら嬉しそうに声をかけてきた。テスト期間だから最近休み時間かまってあげなかったのを忘れていた。


「やっと全体の半分くらいは終わった感じかな。暗記系は3日前に詰め込む予定だからほぼ予定通りかな」私は、読んでいた文庫本をしまって返事をした。


「そうなんですか。順調そうでよかったです。私もそれなり仕上がって来ましたよ。期末テストが終わったらしばらく消化試合みたいな感じになるのでほぼ夏休みみたいなものですね」秋ちゃんはゆるーくいっているが成績上位ランカーなので対策は基本的にしっかり行っていて予備校の模擬試験でもいい成績をとってくるのでけっこうすごい。


ちなみに先輩はテストは一応3教科だとギリギリ上位で模擬試験の校内順位は上位5パーセントなので不思議だ。先輩が言うにはテストや模試の結果ではなく終わったあとの復習やったほうが効率よく受験勉強を進められるらしい。


私は、定期テスト上位3分の1くらいで模試だと真ん中くらいまで下がるので模試は苦手だ。


先輩はまたマンガを持ってきていた。大阪の人情あふれる街でトイチでお金貸してくれる人マンガと女子高生がキャンプするマンガを持ってきていた。

「今日で部室が使えなくなるから品川さんは鍵を校務事務室に返して置いてね」


「分かりました。それでは今日は何をしましょうか?」私は先輩に尋ねた。


「テストも近いし勉強会でもしようか」先輩は私のほうをを見て鞄を机の上に置いて言った。


その時シノンちゃんが深刻そうな顔をして先輩に言った。

「先輩さん、テスト勉強が全然進まなくて社会と数学と英語が赤点になるかもしれません。どうしましょう><」


先輩は少し考えながらスマホを出して何か見始めた。


「うーん、まだ1週間あるけどそこまで深刻なら家で来週勉強会でもやろうか」


「いいんですか?もう、今回も赤点取るとお母さんに怒られてパソコンとゲーム禁止になりそうだったので助かります」

シノンちゃんはさっきまで顔が少し青白かったが先輩の提案で元気が戻ってきたようだった。


ここまではいいのだが先輩とシノンちゃんが2人きりで先輩の家で勉強となると私のポジションが危うくなるということが頭によぎったのでとりあえず自分も自然な感じに参加したいと思い始めた。


「先輩、せっかくなので部員全員で参加してというのはどうでしょうか?社会はシノンちゃんと同じ世界史をとっているので先輩も教えやすいと思いますよ」私は、平静を装いながら先輩とシノンちゃんに言った


先輩は目を閉じて首を回してから考えていた。

秋ちゃんも行きたそうな顔をしながら「私も参加してもいいですか?」先輩に言った。


「まあ、ある程度人数いたほうが教え合ったりできるしみんなでやろうか」先輩そう言い終わると椅子に座った。

これでなんとか先輩の家で勉強会というイベントのフラグを立てたので分からないところ聞いたり先輩の部屋がどんな風なのかチェックできるので私は勉強会が楽しみに思った。


「じゃあ、さっそくだけど明日は学校休みだけどうちの場所分かんないと思うからいったん学校の最寄駅にあさ9時ごろ集合でいいかな」


「わかりました」シノンちゃんと秋ちゃんと私は返事をした。


「神田と真希にはメールしておくから今日も勉強しようか」

先輩はそう言って英語の教科書とノートを見ながら勉強を始めた。



読んでいただきありがとうございます。続きは来週の木曜の夜あたりに投稿予定です。

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