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月の影   作者: 煉
6/14

1つ目の出来事(言えない真実)

幸は自分の中にあり

 幸は自分で熟みだす物だと言うならば


それは幸の蕾が咲いたから見える景色


幼少期

まだ小学1年か幼稚園の年長位だったと思う。

動物が大好きで小動物は色々飼って貰っていたけれど犬は飼って貰えず

よく近所の犬を散歩させて貰っていた。

飼い主さんも助かるから、いつでも自由に散歩出来て

幼少期長く入院していて

友達も、いなく友達とのコミニュケーションの取り方が解らなく

寂しい想いをしてたので、唯一動物が自分の癒しだったし友達だった。


近所には年上のお兄さん、お姉さん達もいて良く遊んでもらっていた。

意外と年上からは好かれていた記憶がある。

なので自分も、お姉さん、お兄さんが好きだった。


そんな時、犬の散歩に行くため

繋がれてるリードを外しかけた時

いつも遊んでくれていた大学生位のお兄さんに

「ちょっと待って解いてあげるからね

  そのまま動かないで、じっとしててごらん」

    と優しく言う。


少ししたら冷たい手が私の下腹部の一部分に触れてきた


子供だから何をされてるのか解るわけはないが

でも何か変だとは解るし

何が何でだか解らないが嫌だと言う感情は出て直ぐに逃げた。


どの様に逃げたかは記憶にはあまりないし

どの位悪戯されてたのか、はっきりとした記憶は今はないが

それでも子供ながら長く感じた。


直ぐに家に帰り気になったのでパンツを脱いで自分で触ってみた。


その様子を見た母が不思議そうに

「どうしたの?」

  と聞くが子供ながらに

何か言えない感情が出て何も告げなかった。


この事は生涯自分の中での封印した。


ただ徐々に大人に近づくにつれて

この事の意味を理解し理解出来た時から男性が嫌いになっていた。


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