戦争を終わらせる方法
日常生活の中には様々な争いごとがあります。
その争いを終わらせる方法を思いついたので書いてみました。
朝に思いついて夕方に投稿したものなのでおかしな部分があると思まス。
笑ってください
国際社会では戦争が絶えません。
普通の社会でも争い事ばかりです。
それらの争いを終わらせる方法を思いついたので書いてみようかと思いました。
ただの思いつきなのでいろいろと問題はあると思いますが、こんな考えも有るのかと楽しんでいただければ幸いです。
プロレスを例に説明してみます。
ルールとしては
最初に攻撃する側と受ける側を決めます。
受ける側の人はリングに大の字になって寝ます。
攻撃する側の人は受ける側の人を自由に攻撃して良いものとします。
受ける側の人は防御、反撃をしてはいけません。
ただ攻撃をされるがままになっていなければいけません。
30秒たったら攻撃する側と受ける側を入れ変えます。
この30秒で交換することを、ずっと続けます。
終了するにはどちらかがリングを三回タップすれば良いこととします。
つまり
受けている側がタップするか攻撃している側がタップするかです。
このルールでプロレスをすると仮定してみます
まず両者の間に何らかのトラブルが有るとします
両者間の話し合い、もしくはどちらか一方の申し出により最初に攻撃を受ける人を決めます。
最初に攻撃を受ける側の人はなかなかの勇気が必要かもしれません。
自由に攻撃して良いのですから、腕や足を折られるかもしれません。
眼や頭、内臓に深刻な怪我を負い一生を棒に振ることになるかもしれません。
それどころか殺されてしまうかも・・・
それだけの覚悟が必要になりそうです。
それでは攻撃する人はどうするでしょうか?
観客の見ている前で無抵抗の人に対してどのような攻撃をするでしょうか?
腕や足を折るでしょうか?
重傷を負わせるでしょうか?
殺すでしょうか?
普通ならばそのような事にはならないでしょう。
そのような攻撃をしたら、もう自分は観客の前でプロレスをすることはできなくなるでしょうから。
その人を起用する団体も観ようとする観客もいなくなることが予想されます。
それでも攻撃する人が受けようとする人に対して深い恨みを持っていたなら自分のそれからの人生を棒に振っても重傷を負わせるか殺すかするかもしれません。
最初に受ける側の人はそれでも良いと思い、自分の生涯をかけて攻撃する人との関係を修復したいと考えた場合にのみこのゲームは成立するかもしれません。
両者ともにトラブルの状態で良いと考えていたらこのゲームは始まらないでしょう。
その場合はどうするか
トラブル状態の両者の名前を公表します。
その両者は自分自身がトラブル状態であると知りながら改善しようとしない人です。
観客はどう思うでしょうか?
観客にどのように思われてもプロレスを行えるでしょうか?
そのような人を観客は観たいと思うでしょうか?
現実的な例で考えてみます
殺人事件が起きたとします。
加害者と被害者の親族とのトラブルです。
まず両者の名前を公表し、途中経過を公表するものとします。
次に被害者側は加害者側にどのような攻撃を行っても良いものとします。
当然ですが報復で殺害してもオーケーです
ただし代理人が執行してはいけないこととします。
一週間後に攻撃側と受ける側を入れ変えます。
つまり
加害者側が被害者側にどのような攻撃を行っても良いものとします。
当然ですが報復で殺害してもオーケーです
ただし代理人が執行してはいけないこととします。
一週間後にまた攻撃側と受ける側を入れ変えます。
これをずっと続けます
終了は両者の申し出によるものとします。
終了した後はどのような攻撃も行ってはいけないものとします。
次に国家間の戦争の場合です
仮にA国とB国が戦争をしているとします
両国の名前を公表します
両国に報道が入ることを妨げてはいけないこととします。
コイントスを行い攻撃側と受ける側を決めます
A国が攻撃側とします
A国はB国に対しどのような攻撃を行っても良いものとします。
当然ですが指導者の殺害はオーケー
核攻撃もオーケー
ただし代理となって他の国が攻撃を行ってはいけません
二週間後に攻撃側と受ける側を入れ変えます。
B国はA国に対しどのような攻撃を行っても良いものとします。
当然ですが指導者の殺害はオーケー
核攻撃もオーケー
ただし代理となって他の国が攻撃を行ってはいけません
二週間後にまた攻撃側と受ける側を入れ変えます。
これをずっと続けます
終了は両者の申し出によるものとします。
終了した後はどのような攻撃も行ってはいけないものとします。
このようなルールを使えば争いは無くなるような気がするのですが、いかがでしょうか?
今朝思いついたことを文章にしてみました。
私の勝手な妄想です。
急いで文章にしたので細かな考察は行っていません。
コメントを頂ければ幸いです