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〜異世界 3〜

下水道は、入り口は京都で言うと蹴上インクラインの水門の様

場所の話をとりあえず、聞いてみた


場所、地理的に

いつなのか

通貨など


分かることを聞いて言った、地理からだが”ンジャロ、ディー"と言われる山を囲うような形で町がいくつもあるという、大きさは、ざっとしか分からないが日本の市町村で言うところが

町一つと言う、また神々の山とも呼ばれており、周りは富士の樹海バリに人がいなくなっているという

その周りの森に、獣人、亜人、龍人、魔人、人族いれて五種類に分けられ、力の強い人種ほど数が少なく、人間、獣人が圧倒多数を占めていることや、魔人の類いもやはり、セオリー通りおられるという


国は、人族であるのは分かるが、領土は《フリーディンス》といい

亜人を受け入れるために検討されているが、まだまだ道半ばと言う感じらしい、年号はよく分からないと言う

通貨は、日銭しか稼ぐことしか出来ないので最悪、物物交換も出来ることも聞いた


下水だったりは、そこそこ整備されていたりするらしく

家々で汚物は、集められ決まった日に回収され、一箇所に集めてリサイクルされる場合と、焼却される場合があるなど

現代的な反面、魔法的なところがあったりして、チグハグな点も多々あることが気になった


だが、人型といって獣人は毛嫌いされると言う

手に肉球とかがあれば、仕事に支障がでたり、毛玉がでて掃除の手間だったりするのだろう

人は自分のは違うカタチの者に対して、偏見を持ちやすいのだろうと感じてしまった


そんな感じでいろいろ聞かせてくれるのはありがたいが、、、

さっきからモリモリ食べているお菓子を返す気はないらしい


会ってすぐに、鼻をクンクンさせて俺のバックをあさり


「これ何だ!?」


と取り出した袋を見ると

駄菓子でよく見たラムネの袋を持っている

あー、そういえば小腹空いて、コンビニで久しぶりに見て童心にかえりしたときに、懐かしいさのあまりに大人買いしたのだ

他にも買ってた気がするがまあ、いいか


「食べる変わりに情報をくれ。」


「ウニャ?、イイニャ〜悪くない。」


それがあっていまにいたる

だが、町の中に入れないのは、解決していない金無し、宿無し、ほぼ文無し

ヌイにしても日銭で冒険者に付いて行き、おこぼれで生活しているらしいのだから、上手い話はないのはこちらも同じか、、、


だが中に入る方法は、他にあるらしく今向かっているらしい




そして、着いたのが

「下水の入り口ニャ。」とドヤ顔


ココを通れと

「そこそこ歩かされたと思っていたら、、、」


仕方ないが、モンスターの類いは大丈夫なのかと考えていたら


「早く来るニャ、警備はなくともドロ拾いは居るニャ。」


とセカセカ進んでいく、最初の冒険がコレなのかと面倒くさい、とほほ

思ってしまうのだった。


つづく


ネコ族のしゃべり方の種類が欲しい

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