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インタールード -あなたは今大切な物がありますか?-  作者: 箱丸佑介
第四節:命を賭ける価値のある守りたい物
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ムーア魔法学校(再):五

明日から学校が始まる事に恐怖が隠せない、どうも!箱丸です!。

いやいや、みなさん明日からとうとう学校が始まりますね、一部北海道などでは例外がありますが、間違いなく、関東のみなさんはそのはず!

えー、昨日は投稿出来ずにすいません!、本音を言うならば今日のは昨日分です、明日からは二日で1話を目標にします。

多分受験勉強と両立したらそれくらいのペースになっちゃうとおもいます。

(Twitter見てない人はドラ◯エにハマって投稿が遅れてるなんて知るよしもないはず)

それでは!本編へどうぞ!

命により国家反逆罪で処刑する」

その言葉を言い終えた瞬間、その場にいた五人の兵士がこちらに向けて剣を突き付けてきた。

「ちょっと待てよ、一体ユミアちゃんが何したって言うんだ」

「民間人に教える義務はない、逆らうなら貴様も国家反逆罪で処刑する」

「理由を言わないなら、こっちもユミアちゃんを渡すわけにはいかない」

カチャッと音を立ててホルスターから二丁の銃を出し、兵士に向ける。

「大人しく手を引け、さもなくば女王陛下ごとこの国を終わらせるぞ」

「こ、これは女王陛下の命だ、関係は無い」

兵士達に隙が出来た、それを逃すわけにはいかない。

「ユミアちゃん頭下げといてね」

【月影流武術:刃折り回し蹴り】

一回転して兵士が持っていた剣の刃を全て蹴り落とす、セットで首も折りたかったが、そうもいくまい。

勢い残したまま姿勢を低くし、こんどは全員の足を引っかけ倒す。

そしてユミアちゃんの手を取り。

「逃げるんだよぉ」

と、猛ダッシュする。


いつの間にか追いかけられていた大量の兵士に目をやり、走りながら思うのだ。

「うん、通常運転」

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