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おバカ姫とワガママ王子  作者: いーちゃん
5/11

勝負の内容

そして放課後。

若干の遅刻。

りっちゃんと喋り過ぎたか。

屋上のドアを開ける。

「遅かったじゃねえか。てっきり逃げたのかと思ったぜ。」

開けると同時にあいつの声がする。

「ふん。逃げる訳ないじゃない。私、売られた喧嘩は買う主義だから。」

「随分と強気じゃねえか。お前、俺が誰だかわかってるのか?」

「分かってるわよ!風・・・風・・・風車?」

「違げ-よ!俺は風間潤だ!」

「そう、それ!」

「馬鹿かてめーは?まあいい。とりあえず勝負といくか。」

「勝負って何すんの?」

「どちらかがどちらかに惚れたら負けっていうゲームだ。どうだ?」

「いいでしょう。そんな勝負、この七海ルイにかかればお手の物だ!明日からの勝負、楽しみにしてなさい!」



ーーーーかくして私とあいつの勝負が始まったんだけど・・・。







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