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婚約破棄された悪役令嬢、転生して世界を蹂躙する  作者: ささやきねこ
第二章 星輝のプリンセス2・2周目
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裏6話「地下神殿? 超大型ゴーレム? 地形爆破で沈めてあげるわ!」

王都を支配下に収めた私は、次なる目的地へと向かった。

──王都地下、封印された禁忌の神殿。


ふん、ここも覚えている。

本来なら、中ボス扱いで登場するアイアンゴーレムがいる場所。

ただし、2周目補正で「超大型強化版」になっているのも、当然知ってる。


「準備は?」

「完了。地盤破壊用の魔力地雷、設置完了だ。」


ミゲルがクールに答え、ミハイルも無言で剣を構えている。

頼れるわね、うちの子たち。


私は星輝の宝珠を軽くかざし、

神殿奥へと進んだ。


* * *


地下神殿の大広間。


そこに、そびえ立っていたのは──


体高20メートルを超える、

全身を黒曜石のような装甲で覆った超巨大ゴーレム!


「グオオオオオ!!」


耳をつんざく咆哮と共に、巨大な拳が振り下ろされる!


──でも、もちろん動じない。


「ミハイル、誘導して!」

「了解!」


ミハイルがゴーレムの死角へと飛び込み、囮に回る。


その間に、私は素早く中央祭壇へ走る。

地雷を配置していた床板の上へと、誘導完了。


「今よ、ミゲル!」

「発動!」


ゴォォォォォォン!!!!!!


地響きと共に、地盤が崩壊。


巨大ゴーレムはバランスを崩し、

そのまま地下の奈落へ──


ガラガラガラッ!


巨体を引きずり込みながら、闇の底へと沈んでいった。


静寂が戻った神殿。

私は髪をかき上げながら、軽く笑った。


「ふん、こんなもんでしょ。」


ミゲルとミハイルも、それぞれ武器を収めて近づいてくる。


「レベル42から──50へ!」


インフレスピード、さらに加速。

いいわね、爽快だわ!


* * *


「次は……祭り、そして最終決戦ね。」


星輝の宝珠を指で弾き、私は次の戦いを見据える。


そう、

ここから先は本当に「終わりなき戦い」の始まり。


でも私は知っている。

誰よりも、何度も、同じ未来を乗り越えてきたから。


ふふ、楽しみじゃない。

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