表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/8

第1話 裏世界人の襲来

初投稿です。

説明にあるようにこの物語はノリと勢いと思いつきでできています。

作者にネーミングセンスはありません。

私、羽衣はごろも神子みこ、ピッカピッカの(中学)一年生!

夏休みだから、家でゆっくりパンを食べていると…


「緊急ニュースです! 先ほど、パワースポットとして有名な“七色の岩”が

 突如として光輝き、武装した金髪の青年が現れました! 現場の映像です!」


速報が入り、映像が切り替わった。

そこには、銀色の鎧に身を包み、白く輝く大剣を持った一人の青年と、

突然の出来事に驚き、固まった観光客達の姿があった。

青年が大剣を掲げて、口を開いた。


「異世界の人間たちよ! 俺は覚悟の…いや、異世界の戦士エクスだ!

 お前たちに怨みは無いが、俺たちの世界のために死んでくれ!

 『勇者の極光』(ホワイト・バースト)!!」


画面が白く染まり、悲鳴が響き渡る。

しばらくおまちくださいと表示されたテレビを見ながら、

青年の言葉を私は思い出していた。


異世界……それに最後の“スキル”としか思えない光…

そういえば…… 私は“スキル”を使った。

すると私の前に半透明のパネルが現れた。



  ======topics=====

       ーLVー

       -裏世界ー

       -スキルー

      ーステータスー

        ー称号ー

        ー魔力ー 

         ▼

  ==============


あった。私は“裏世界”の項目を開く。


 ======裏世界=======

 世界は二つ一組で存在しており、

 一方の側からみたもうひとつの世界

 ================



これが私の“スキル”「トピックス」。

一日ひとつ“topic”が追加され、過去の“topic”はいつでも見返すことができる。


あの青年は異世界から来たと言っていた。「トピックス」には異世界の項目は無かった。

となると、彼は世界の裏側から来たのだろうか。

彼は私たちを殺すつもりらしいが、おそらくこっち側の世界で

“ステータス”を持っているのは私だけ。


わたしはまだ中学生だ。運命の人にも出会っていない。もちろん死にたくも無い。

なら、私のやることは一つ。異世界の戦士を倒すことだ。


そうと決まれば、「トピックス」を確認しよう。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ