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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル
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TIME BACK

時を戻したい その欲望はご法度 

知ってるけれど逆らえない欲望かもしれん

母の胎内に回帰したいくらいだけど無理な話 人生と同じで1回限りだからね


それでもGO BACK IN TIME? NO! ALL KICK BACK! 全てを蹴散らして来た僕だ まだ終われねえ理由はあるぜ?


運命とは非常に残酷な物である 全ての因果がそれを成立させた でも泣かないように堪えて絶対決定的なSHOOTを放ってやる 正義の名のもとに 


そこに虹が架かったら駆け上がって行こうぜ 雨降りでも雫が窓を叩く音を楽しめ そうやって自分が仕上がっていくのだ


どんな人間とも対等であるという理念を持ち決闘する みんなそうあって下さい 死なないでくれってそれも儚い夢だし 人を傷つけてばかりの僕が消えれば何も感じねえか 天国も地獄も無いのかしら? 無明の暗闇の中で彷徨うだけの夢が現世ならば まず親を愛し超えてみろ


それが悦びなんだ 血縁のね それでも糸はいつか切れるならば生きる為に蝋燭の灯を揺らすように時にSLOWに時にFASTに呼吸をするんだ


踏ん張れ そこは君の死に場所でも僕の死に場所でも無い非公共な所なんだ 

No Civilization そこに立ち尽くしている僕達は手と手を取り合わなければ絶対離れてしまうから笑ってみて? 貴方のそういう所 素敵で好きですって女性が寄って来るかも知れないぜ? 据え膳食わぬは男の恥と言われましてもまぁそもそもそのシチュエーションに鈍感なのが僕だったけど馬鹿だなって笑えるしご先祖様もあの世で喜んでるはずだ


でも、出来るならば時を巻き戻したいけれどね その寂しさの中を僕達は生きる

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