表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ペイシェント
85/494

恋愛の基礎

恋愛の基礎 それは自分ではなく相手を尊重し大切にする事

わかっているけれど凄く難しいね 他人同士だから 自分を犠牲にする事とも違うし


恋は多面体 異性と付き合うから 愛は一途 老若男女問わないから


至高の恋とは共存 至高の愛とは破壊 愛の方が重く残酷な物だからね 恋は一瞬の狂熱が怖い 愛は永遠の別れが怖い 狂い壊れていけ 恋愛するのならば命賭けでやる 故に楽しく悲しいんだよ


恋愛の上級者は 偉い 己を業火滅却する覚悟でのぞむから 僕にもまだチャンスがあるなら 恋したい 愛したい そう願えども 時は許してくれないものかもね 衰えて死が襲ってくる


それでもって言わなくちゃ生きている意味や味はわからない 高尚で美味であれば良いね 人生を送る全ての人々が 


花のように散る運命ならば 火のように消える運命ならば 抗おうぞ 花火のように咲き誇れ 夏が本格的にやってきてアツいね 心も身体も


人生は1度きり 楽しまなくてどうする? 

決して平等ではないが差別でもない その境界線の果てで永遠のハイドアンドシーク 死ぬ事なかれ 死ぬ気で恋して愛して 焦がれながら 炎となる 全ては終息する時に収束するのだ その瞬間に視える光が生死の相転移の正体 掴んでみろ 苦しくても耐えろ 恋愛を楽しむ それが究極の形であろう 良い事ばかりでも悪い事ばかりでもない ただ野に咲く花のように力の限り生きるのだ それが 僕達の希望となるならば 太陽は恋に堕ち 月は愛に沈む それを狙え


最後の晩餐の味はこんなにも恋愛と似てるのか 今 気づいたよ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ