Feeling embarrassed by regret
悔しくて地団駄を踏んだ
今となっては何がそんなに思い通りにいかなかったのか分からず仕舞い もしかしたら罪を重ねる度に言い訳する そんな自分が恥ずかしかったのかもな
万事上手くいくのは選ばれし者だけ ごくごく普通に死に救済を求める人はたくさんいるし僕だってそう思った事が何度あっただろう?
でも例えこの世界に祝福が訪れなくても 個々人に幸せは多かれ少なかれあるだろ それで良いじゃない それを生き続ける理由にしてみないか?
全部捨てて最後に残る物 それが真実だとしたらあまりに虚しいね 宝を探す旅にでも出れば良い 道端に転がってる死体を蹴るような真似をするな
しくじった事は数知れない その度にシクジク痛む傷口に塩を塗る病から抜け出せない 泣いても笑っても一切は過ぎ去る その無情さを母の胎内で既に感じていた
だけど希望はあるよ いや無いか どっちにしても嬉しいと悲しいの無限ループを続けながら息をするんだろ? この命にケリをつける勇気なんて無い事 それに忸怩たる思いがあるがいつかいつかって生きてる
多分辛い道が待っているだろうけど生まれた事を悔いない 動き出さなきゃな 矢面に立って全て受け入れた後に腕の中で砕く痛みと苦しみ 君達はまだ知らない方が良いと思うよ 泣きたきゃえんえんと声を上げて朝昼晩泣いても良い 赤ちゃんに笑われない程度に
そうか 僕は時を戻せない事が辛かったのか そりゃ確かにね この世から消えるんだから 人はその無常の中を生きる運命だと 平等だと そう教える宗教など信じないよ キリストも仏陀も死んだから 諦めが早いね Feeling embarrassed by regret