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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ダイアリー

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ゼロ

いつだってゼロ 旅立った日からずっと じゃないと意味の創造は骨が折れる クリエイトな作業より何かをただ並べたりする単純作業の方が落ち着くんだけどね 不安だけは残るから


成長期から衰退期に入るのは自然現象 産まれる時も死ぬ時もゼロでその狭間にだけ人や物がついて回る 不夜城で朝まで遊んでも時は止まったりはしない 常に不可逆的 だから瞬間をフレームに収めなきゃ


彼が妄想した自由についてはよく分からないけれど 無茶をする事は無い 限界を越えた頑張りは己の肉体と精神を蝕む 私も夢見人になる前に経験した事だ 今だって当時と同じくらいギリギリだし


友好と断絶 今も世界ではそんな事が常に起きていて戦争だの経済だの近所のガキんちょの小競り合いで済ませておけば良い事を大人が国単位でやっている 偽りとごまかしなんて私も含めみんなやってる


自分らしくあるために自分を捨てる それを優しさだと 信じてもらえなかったとしても英断だろうなあ 誰がそんな真似出来るのか 私はただ涙も流さず怖いから五感をシャットダウンしてたんだよ


それでもまだ喜びとかいう感情が残っているらしく死ぬ事が悔しくて無理矢理笑ったけれどそんなに悪いもんじゃない事も分かってる ただ去りがたいとか離れがたいって気持ちを持ってるだけ


いつかわかるのだろうか? 私は私を疑ったりしないでいたいけれどこの全身の軋むような重怠さは如実に肉体の衰えを示している まあ多分大丈夫 というよりなるようにしかならないからね

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