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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ダイアリー

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Deadlock

時代の激流に呑まれて 誰もが諦めてしまうのだろうか? 袋小路から抜け出せないまま蹲って動かない銅像のようだが私だって人の事を気にしている暇は無い 結局のところ自分次第なんだ


分かり切ったって思っていたって問いは繰り返され 常に最適解を出す そんな自信家の詩人がいるわけが無いんだ 常に王手をかけられていて 詰まない為に逃避しながら緊縛されての繰り返し


読めない漢字があるのさ ほったらかしだよ 辞書で引きようが無いんだから 書けない漢字は煩悩の数以上は確実にあるだろうね 楚蟹とか 最近強い遠視でカニの漢字が見えないし


溺れた作家の語録はどうでも良い 名無し 八犬伝 九分九厘 十指に余るね 同情も高値がつく 斬り捨てて進んだ方が勝ち目はある 今日の賽子の出た目次第 出鱈目に生きて老後はお釣り


空虚さは消せない日取り 炎を巻き散らす不死鳥には誰もなれないから それでも人間はただらしくあれば良い いつかそれも欲望と共に消えるから うだつが上がらない定収入の亭主でも褒めてあげなさい


芍薬の花は枯れ果ててなお闘う 涸れない雫を全身に湛えて瑞々しい果実のように老いを正当化する そういう哲学なんだろう いまだ見果てぬ未来だけど飛び込んでいきたい 


文字数の縛りを科して堂々巡り それもさもありなん 誰からも何も貰って無いから 今は牡丹か百合か 孤独な貴女に相応しい華は いつかたどり着くまで他人の恋バナもデッドロック開錠して耳を澄ます

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