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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
リーズン
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To live a love-like life

戦いのさなか生まれ 戦いのさなか死ぬ でも僕は終われねえんだよ ぐだぐだと講釈を垂れている時間があるなら走れ 豚野郎


愛のある言葉を探し続け終ぞ書く事も語る事も出来ず もしかすると 無いのでは? と疑う時も数え切れない だがそれを不満と思わなかった


それだけで良いんじゃないかな 何もしないで文句ばかり言う輩と一線を画していれば 悟っちゃった? んな馬鹿な話あるか 残りの人生どうするんだよ


増えて行く物 重荷 減っていく物 情熱 ならば重荷に火を放て 己を燃やして死に物狂いで転がり回れ 火の粉を他人に飛ばすな 


僕らの大多数は他人を救うにはあまりにも無力だったかもしれないけれど自分自身1人を救えればまたやり直せるさ やり直せるさ


愛されない者が最期まで人を愛して名すら遺さず 福音書の脅しにも屈せず 死ぬ瞬間まで笑ってそれに冷ややかな視線を送られる そんな世界


誰が正しいとか間違っているとかさ みんな穿った見方が出来て無いのよ それを問いかけるのは己自身だけにとどめておくのが愛ってもんだ


理屈は要らない 何も信じなくても良い 自分を疑う時にさえ眠れ 衝動を殺すんだ それには時間がかかるし傷つくかもしれないけど正しい道だ


渇愛に生きるのは辛い 慈愛に生きるのは苦しい それを辛苦と呼ぶのではなく石に苔生すまで座ってみろ 水を頂き 食を分け合う 持ちつ持たれつです 

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