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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
リーズン
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GROWTH MINDSET

酷使した体も傷ついた心も 死ねば何も感じなくなる それが大きな喜びだと言えるほど凄い人生を送りたい もう半ばまで来て願いが成就した時 得られる褒章に期待はするけど


人は忘れられる事を恐れる 死後も覚えていて欲しい それが普通だろう 何もしない事が幸福のマインドセットなのはそれを超えた先にある物で私達は理解する必要が無い


私は別にこの世から消え去る事になんの感傷もない 何も残らなくても誰かの記憶の中にだけ生きていればそこに居合わせてお祝いする事でもないしね 死んだら無事終わりだ


諦観ではない 条理だ 覆そうなんて大それた野望を抱く者は道を踏み外す この一生で死ぬ時悪く無かったなって思える平凡な人生ならそれが私のベストかも知れない 


生きている事が楽しいっていつまでも言い張るのは大人は無理だ 私は子供じみているけれど物分かりが悪い訳では無い ずっと戦って来た みんなと同じように 経験は力


無限の想像 言葉を生み出し紡ぎ詩にする事はそういうもの 夢も希望もあったもんじゃないと捨て鉢になる時こそ何かを信じる その一念に神は宿りディライトが得られる 


でも快楽の奴隷にはなるな 儚い どっちにしろ全ては1回 それの積み重ねが多数になる そこに所属して喜びを買うのも一手だ 明日の事は誰も知らない ただ風が吹くだけ

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