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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
リーズン
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スリル

元気です ファンレターもカッターの刃も自宅に届かないけれど社会不適合者のくせに思い上がるなって話ですかね 時々虚無る特性は治らないから不安で飲み干す劇薬


ーー退屈なのは人生自体を君が楽しめていないから でも笑っているのは馬鹿なニートとお笑い芸人だけ 極論すればね そんな世の中 TV等ぶち壊し さあ準備が出来たら退屈の毛皮纏ってディスコへGO!ーー


上の文節は昔のBored ~退屈な毛皮~という詩の一部の引用なんだけど耳が痛すぎる 酒を呑んでいると鋭く尖がった詩書けちゃうんだな 精神疾患と嗜好品は卑怯だよ 今は酒を止めて真面目に書いている


ADLもQOLも向上して満たされている たまに不満もある 詩人っていうのは特殊な感性の持ち主と言えるかもしれないって論説があるけれど確かに私は夢想家ではあるな それは否定しない


元々 自由だった 会社に勤めていた時も 心は1人でいるかのように自由だった 馬鹿と天才は紙一重とは言うけど 無垢な信頼感自分に持ってたのよ それくらい良いじゃん


今じゃ縁者の鼻つまみ者 遊びにも誘ってもらえないが70歳過ぎたらパチンコとゴルフくらいしかしないのか出来ない私が行ってもしょうがないけど電話くらいしてくれよ


足枷が私から事由を奪い ポエムモンスターに変えた 作業所で仕事も出来るとは思うけれど本当に小遣い程度しかもらえないから親が生きてる間は使って自由運動続けて


何か残したいなんて贅沢 今 この瞬間 生きてる実感にひりつくスリル これが麻薬のように中毒になっちまうのさ 死ぬのは嫌だからしがみつくリーズンはノンアルビールの肴さ 

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