表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of My Poetry  作者: 敬愛
リーズン
471/490

居丈高

漢と漢の闘争は文字じゃないだろう 生き方だよ 荒くれている心も自分で癒し 笑えるからまだ終わりじゃないな


我慢は身体に悪いが 生憎 空気椅子みたいな試練が気持ち良いマゾヒストなんでお気になさらず 長生きしても良い事無いだろうし


そんな事よりもらしくある事だ 私は生まれた瞬間から居丈高だったね 色んなギフト付いていたので才を早くに発揮してたから


策士策に溺れるって言葉があるね そうなりたくないから常に自分をモニタリングして数値化して良策か愚策かを事前に察知して幸 


女の入る余地の無いバトルがやりたいだけだ 君も本当はそういうのが夢だったんじゃないの? ああ 私はセクシャルマイノリティなんでそこも不問ですけど


神様はいつも驚くほど謙虚だ そうじゃなきゃ信者がいなくなるだろうからね 私の出る幕は無いか 人間だから欲は捨てられなくて当たり前


今 私達に求められているものって何なんだろう? たまにSNSを開くとそれがあんまり分からなくなってしまうんだよね


寂しさ と言えば 侘びしさ と言えば 魂だけは裏切らない自分の所有物だって胸を張れるだろう 誰もが孤独を抱えている世界で生き抜く術とは?


真実を求める時 怖かったら 死と対峙は出来ない 絶対に 私だってかつては問いかけを知らぬくだらない人間だったよ


今 やっと憧れの貴方の問いかけに答えが出せそうな気がするんだ 山彦で遊ぶにはまだ早い 本質は遅れて知るものだという歌が今響いた


痛み訪れて消えない 涙を 存在を見つけて欲しいだけ 居丈高に見えるだけ 人は1人じゃない事を忘れて気取るのは卒業したいよね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ