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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
リーズン
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感嘆

詩集を読んでいる時 CDの歌詞カードを見ている時 どうしたらこんなの書けるんだろうってビックリする事が多くて 感嘆の溜め息を漏らす そんなの1度や2度じゃないからへこたれる


たかだが15年で積み上げて来た言葉に酔いしれて 誰にも知られて無くて そんな自分のままで居たくは無いな でもあいつらの本気はタイフーンだ 吹き飛ばされないので精一杯なの


鎧を脱ぎ捨てるってどんな気持ちかな? 丸裸だった昔の私さん? 問うてみても詩の残骸しかない それがキラキラ輝いているものだから 今 焦っているんだろう 追われる立場は苦しい


未知の領域に既に踏み込んでいてリセットもゲームオーバーも無いリアルの世界で知った死 かつて崇めていた希望 今は絶望と名を変えて心や頭や体中に蜘蛛の巣のように張り巡っている


良いか? 人生は簡単じゃあない そうそう攻略出来れば誰も苦労してないよ 私は過去にすがってこれからどうするのか分からないけれども ただ私なりに愛していきたいんだ


くだらなくても つまらなくても 荒野の中 1人歩む 誰だってそんなに変わらない 私はもうマッドメンタルの持ち主じゃあ無いんだ ただの人間だ ならば敵は愛せないな


でも昨日の敵は今日の友って言葉もあるし 巻き込んで妄信者増やして もっとパラノイア でもノーアイデア 今こそ他人を認める時だろう 絶対的な王者などあり得ない勝負に涙で乾杯

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