信仰者
永遠に定点に固定され知識の肯定的再定義しながら1人考える それは死後か生前か 難しく考え出すとキリが無いのだが 幸福とは何ぞや? 私には全く分からない 幸は分かる ハッピネスだから 福ってそんなに目出度いもんかね? 棚から牡丹餅では?
誰も死なない世界 それは孤独を生み出すだろうが調和も取れない事も無いだろう 争う事にあんまり意味は無いし まぁ理想論語り出すと分からなくなってしまうんだよな 終わりがあるから美しいとは私も思わないけれど天国の住人と会話した生存者はいないから
大体私は信仰しないと救ってくれないイエスキリストよりもお釈迦様の教えを信じるしね 愛してる ありがとう さようなら 人生なんてこれらの五文字でこうバーンッと片づけた方が気持ち良いと思う 楽も苦だからね 死んで花咲くものでは無いが現実逃避しても怖くなるだけ
大丈夫だ と言ってくれる人は両親と自分と志村けんさんくらいしか信じない事にしている 不幸なまま一生を終えるのは辛いけれどその方が人に優しく出来る 痛みは実存の証明だから消さないでそのまま放置しておけば いつかは自らの血肉となって安らぐのだ
世界に産み落とされた迷える子羊達よ せいぜい群れなさい 社会から隔離され不適合と烙印を捺される事ほど悲しい事は無いから 1人でもやれるみたいな自信は錯覚に過ぎない 相互に影響しあってこそ新しいアイデアで行為の原動力を生み出す それが人の本当だ