表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of My Poetry  作者: 敬愛
リーズン
452/489

信仰者

永遠に定点に固定され知識の肯定的再定義しながら1人考える それは死後か生前か 難しく考え出すとキリが無いのだが 幸福とは何ぞや? 私には全く分からない 幸は分かる ハッピネスだから 福ってそんなに目出度いもんかね? 棚から牡丹餅では?


誰も死なない世界 それは孤独を生み出すだろうが調和も取れない事も無いだろう 争う事にあんまり意味は無いし まぁ理想論語り出すと分からなくなってしまうんだよな 終わりがあるから美しいとは私も思わないけれど天国の住人と会話した生存者はいないから


大体私は信仰しないと救ってくれないイエスキリストよりもお釈迦様の教えを信じるしね 愛してる ありがとう さようなら 人生なんてこれらの五文字でこうバーンッと片づけた方が気持ち良いと思う 楽も苦だからね 死んで花咲くものでは無いが現実逃避しても怖くなるだけ


大丈夫だ と言ってくれる人は両親と自分と志村けんさんくらいしか信じない事にしている 不幸なまま一生を終えるのは辛いけれどその方が人に優しく出来る 痛みは実存の証明だから消さないでそのまま放置しておけば いつかは自らの血肉となって安らぐのだ


世界に産み落とされた迷える子羊達よ せいぜい群れなさい 社会から隔離され不適合と烙印を捺される事ほど悲しい事は無いから 1人でもやれるみたいな自信は錯覚に過ぎない 相互に影響しあってこそ新しいアイデアで行為の原動力を生み出す それが人の本当だ

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ