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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル
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Feel Fine Summer

初夏の風は気持ちが良い このまま雲を太陽を成層圏に描き抜きリングにして指に飾りたいくらいさ!モスコミュール カシスオレンジ ソルティドッグ モヒート良いね!飲み物がお洒落なこの詩のセンスがだよ?


君達は汗水たらして働いている事と思う 僕は旅をしている ちっぽけな世界でも安心できるならそこで夜を待つ


冬の海水浴場は凍りついていた 誰かの人生の終わりを告げる海月 ゆーらゆーらって死神の化身かも知れないな 気持ち悪い所が似ているし


はしゃぐ幼稚園児 お母さんてんてこ舞い 今日も仮初め平和の中を僕達は生きているけど テレビ観ないならひたすら歩いて情報収集 勝つ為のメソッド


何処かで誰かが泣いていたとしても気づけない……


生きる為に夏を超えて行くって昔の僕は思ってた 今は 単純に楽しみたいです


お祭りの出店 裏道をするり抜けて旧校舎の前で君とキスをしたね その瞬間 夜のとばりが落ちた 2人だけのステージで踊った事を今も忘れてはいない


過ぎ去った物は全部が思い出になる だから人生は嬉しいものです


虎狼は外の世界を観たがって檻を喰い破り人里降りて 一瞬で撃ち殺された それが僕で輪廻転生なのかななんて馬鹿げた推測をした


狂っていこう 酒は健康な間しか呑めぬ 歌って笑って終わらない宴


これから本格的な夏が来る 僕は生き残れるのだろうか? 敗北の少年は時が過ぎても負け続ける運命らしく呪うけれど 行こうぜ吞みに 肩を組んで朝まで男同士で語ろう 


夏の夜は短い それを必死で食い止めたい と 彼は 願って歌ったんだよ 君達には聴こえてないだろうけど僕のハートは喜びに満ち溢れ明日にめっちゃ期待してる 絶対に良い事が起こるぜ! そう信じなきゃこの憂鬱は殺せないからね 

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