スペースダストボックス
要る物も要らない物も命以外捨ててしまおう
そう決心したら命しか残らなかったから寂しいや
でも人はその孤独を生きる 誰しもが小さな心の中に大きな宇宙を抱いて
それならば意味はあるはずだ
一縷の望みに高みに痛み堪えながら生きる彼等にスタンディングオベーション
僕の存在意義を何処に見出だせば良いのだろうね 答えは僕1人の選択死 ああ静けさの中 雲の流れる音だけが聴こえて来る 居場所
ならばシヴァ 凍りつく季節に我を氷結させてくれ 終闘の日は多分 夏真っ盛りの頃と予感しているがなんせ大物だ 千年生きちまうかもしれねえから 僕は委縮する その偉大さは 痛いさ
炎の詩人に憧れて情熱を燃やして宇宙の塵として生きてゴミ箱に捨てられる運命だから せいぜいSAY!
どんな言葉も詩になるならばつまらないゲームだ 新しい物 古い物 暴き出してからじゃないと終われないそんな決意 昔あったな
歌を歌いながら Ballet 彼の愛した妻が踊ったのだろうか?
凄く伸びる雛 歩きながら 育つ花ならば 摘んではイケない気がして
高山の頂きを目指す前に降参しないように作麼生 仏陀ならば死んだよ アブラカタブラ 形而上学的に一種アナグラムかなと空目した穴倉の熊さん起き出した
思い出したように忘れていく スペースダストボックス 漁られるのが嫌なのはなんだろうね?
オオキイノモ チイサイノモ オオキイモノモ チイサイモノモ Mecaniqueに僕は掬い盗ってく