表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル
4/482

スペースダストボックス

要る物も要らない物も命以外捨ててしまおう

そう決心したら命しか残らなかったから寂しいや

でも人はその孤独を生きる 誰しもが小さな心の中に大きな宇宙を抱いて


それならば意味はあるはずだ 

一縷の望みに高みに痛み堪えながら生きる彼等にスタンディングオベーション


僕の存在意義を何処に見出だせば良いのだろうね 答えは僕1人の選択死 ああ静けさの中 雲の流れる音だけが聴こえて来る 居場所


ならばシヴァ 凍りつく季節に我を氷結させてくれ 終闘の日は多分 夏真っ盛りの頃と予感しているがなんせ大物だ 千年生きちまうかもしれねえから 僕は委縮する その偉大さは 痛いさ 


炎の詩人に憧れて情熱を燃やして宇宙の塵として生きてゴミ箱に捨てられる運命だから せいぜいSAY!


どんな言葉も詩になるならばつまらないゲームだ 新しい物 古い物 暴き出してからじゃないと終われないそんな決意 昔あったな


歌を歌いながら Ballet 彼の愛した妻が踊ったのだろうか?

凄く伸びる雛 歩きながら 育つ花ならば 摘んではイケない気がして


高山の頂きを目指す前に降参しないように作麼生 仏陀ならば死んだよ アブラカタブラ 形而上学的に一種アナグラムかなと空目した穴倉の熊さん起き出した


思い出したように忘れていく スペースダストボックス 漁られるのが嫌なのはなんだろうね?

オオキイノモ チイサイノモ オオキイモノモ チイサイモノモ Mecaniqueに僕は掬い盗ってく

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ