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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
マジックタレント
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Memory Removal

(えにし)が切れる前に Anything 許そうじゃないか 罰せられてばかりの僕達だからせめて同じ人間ならば手を取り合おう 利害が一致しなくても障がいは乗り越えて行けよ 僕だっていつも悩んではいる それがたまたま薬で治療出来るものだから生きていけてるだけの話


分からないからといって排除するにはバグはあまりにも些細なきっかけで生まれているんだ 咎めるばかりでは人は育たない 人生は御伽噺では無い 現実と原因を探求するジャーニーで僕達ジャパニーズは旅する事を恐れ過ぎている人が多いんだよね


電灯をつければ視界は広がり 夜でもちゃんと見える部屋の中 そこに秘密があるかと問われたらRocker is child 月明かりの下で歌う迷い子ちゃんと 日差しの下で踊る良い子ちゃんばっかりだ それじゃあ詰まらないよな もっとハードなハードルを用意してくれ


記憶の引き出しの鍵を開錠してくれたのは 誰だろう? まるで夢でも見ているようだ 少なくとも僕は音楽と女だけは生まれてこの方諦めた事が無い だから もしかしたら 彼女との出会いは運命かもしれないね 歌を歌うのも聴くのも大好きな女の子みたいだから


まぁ懐古主義では無いし 今を生きるけれども 記憶は歴史として残る それで良いか 昔の事を思い出して泣くなんて 人の情けの身に染みて眼潤むも老いの始めや みたいなもんかも知れないね ヴァリートゥードの世の中でも まだ自由探してる


思い出たちよ ありがとう さようなら それでも消えてくれはしないんだろうな 今でも色鮮やかに蘇る青春の日々よ 戻れはしないけど でも事実である事には変わりない 恥ずかしい事もあったねってふと泣き笑いするんだ そんな記憶の引き出し

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