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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ゼロカラー
382/490

強気でいかなきゃな

最期の孤独に恐れ慄くとしても弱気の虫は消し去って強気でいかなきゃな 拳で胸を叩いて己を鼓舞せよ僕よ 大丈夫 今までの半生を振り返って見れば偶然に助けが入って生き延びて来たのだから 真っ当に人生を全うする事のみが正解だ 惑うな 信じろ 正直とか優しさは捨てて自分だけ愛していけ


酷い目にあったものだと時に思い込むけれど今生きている 傷は負った 致命的な それでもそう簡単にはくたばるわけにはいかないね ゴリゴリ圧していく事で一度くらいは覇権を握らなきゃね 叶えたい願いは夢幻では無いさ 悪戯に泣かされてもたまたまBAD DAYだったなって笑おう


悲しみは殺せないからなぁ 自殺しても他人が悲しむ 当事者としてそう思うけど 終わる世界で時折虚無る事はよくあって それは誰もがそうだ 満たされたと思っても心情は消費され消えて行くものだから 常に貯める事だ 安心感とか万能感とかは縋るべき宝 妄想でもいいじゃん 僕達の人生だろ?


僕はカルテは読めないけど幸い医療をアホほど勉強したので自分の事 自分の病態はわかるからな 4歳から医学書を読んでたのだから医者になれば良かったのかも知れないけど 流石にそいつは尊大な夢かな 読書を続けていたら ガチャ目だから下手したら盲目になっていたかも


僕の書きかけの詩は魁 女流詩人の先駆けを続々撃破してきゃつらと最終決戦を行う 残された時間が少ないと思っている 勝っても負けても 後悔しないようにオールで漕いで行こう ALL IS MINE 終わっても泣く人はいないよって親に言われたし別に痛くも痒くもないわ

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