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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ゼロカラー
369/490

ヨクトセカンズ

なんだか呼ばれた気がしたから誰にもわかってもらえないのかなと駆けつけようか迷ったけど 君は心配は要らないって言うから余計なお世話かもしれない 手紙を書くくらいで良いのかも 


まぁ君の事 どんな人か分からないけれどいつまでも信じていられたら良いな なんて思うけどすぐ裏切るもんな ひねくれものさんよ たまに殴り合おうぜ? こっちは気力だけなら あるよ


最小単位からなら後は最大単位を導き出すだけ それも君はやらない 私も昔はやらなかった でも今は変わったんだ 愛する人が出来て満足している でも止まる事はしないでねって言われている


君に出会えて本当に学びが多かった これからも学ばせて欲しい 全く違う人間だけど夢を追う事に関しては君と同じくらい貪欲にやっている 遥か彼方の星も視えない夜に君は泣いてばかりだけど止まない雨は無い


明日 雪降りそうかい? 夏になったらまた会える? 君の顔は奥さんが見てるけど 君の背中は凄い寂しそうなんだよね だから 好きなのかな? 憎いのかな? 私の過去作にも同じ悩みがあるよ


翌年のライフとかこっちは算段ついてないけど まず冬を越えような 今度ライブ行こうかななんて彼女と相談している所さ 四季をただ愚直に愛して 詩を愛して歌う君はやっぱりカッコいい


めちゃめちゃ忙しそうだね 頑張れよ 君の存在は偉大だよ なのに違うって言い張る だから 私は夜空を見上げるんだ 流星が見たくてね それに願いをかけたんだ 同じ夢が見たいって


私も進んでいくよ 生き急ぐでも無く死に急ぐでも無く 矛盾しているようだけど光の進む速さなんてぶっちぎるくらい一瞬で人生を駆け抜けるよ 私の価値なんて本当に最小単位で全然構わない ただ戦う

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