Rambler
犬も歩けば棒に当たる 人は歩けば言葉に当たる
そうやって書いていく そのスタイルに変わりなどあるはずもないならばやはり今、この瞬間にしか僕の居場所は無いのだろう
変わりゆく世界でも止まらない時間でも無慈悲だと嘆くな 何かは始まる いつだって知恵の実はワクワクさせてくれる
妄執を殺すんだ 人の名前以外に真なるものなど無い
不確かな道だから僕達Wander 何かを信じる事もすがる事も僕は出来るならば止めたい でも無理なんだよね 幸せになりたいから人を求める ならば繋がる事に最大限の努力をした者こそが王者
争いたくないと言いながら 傷つけたくないと言いながら 力を求める僕達 その矛盾に誰も答えは出せない
苦しがり自分で自分や他人を殺す人々 愚かだと断罪するしかない まぁ人間だから仕方ないって諦めるけれどもね 僕だって正しくはないし
嫌な事から逃げ出して何が悪いのかって若く優しい君が悪いんだよ ただ悪い事と悪事は1文字送り仮名が入っているだけなのに全く違うんだよね 悪い事は心次第で償えるさ 悪事は裁判しないと償えないから そこらへんの線引きは辞書でも難しいけれど1人で考え過ぎないでね 生きて行く事が嫌になってしまうから
暖かくなって来たから家にこもってないで外に出て歩いてみよう 何か新しい事が始まる予感ほど素晴らしい事はないさ
常夏の所に住んでりゃ真冬の厳しさは分からない 僕はその運命やお導きの中を生きたい いつか何かに惑い堕落したとしても それも僕自身の選択で責任を取るのも自分だから悔いたりはしないさ
泣きながらでも亡骸にすがる事は出来ない 永遠も無いよ いちいちとっくの昔に概念になった神を召喚すんな 神だって眠い時もあるからそっとしておいてやれ そして僕達は人が溢れているのに誰もいない街を歩くんだ 僕達はみんなRamblerだ