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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ゼロカラー
353/489

自罰的マイノリティー

傷つけても 傷つけても 怖くて自分は殺せなかった いつか死ぬのが定めだって分かっているようで認めたくないのが私の弱さだと思う さようならが酷く寂しく聞こえるしね


今まで間接的に殺して来た人 罪だって贖おうと思っても 結局見捨てて馬鹿にしているんだろうな そこを指摘されたらいいわけに終始するのだ 正直者にはなれない いつまでも


ただ自罰的な人はとても他罰的になっちゃう罠にハマっちゃだめだよ ありがちな話 自分の事を愛せない人間は他人も愛せないって事 傷つけられるのが怖くてしょうがない 勇敢に戦いそれで守ってる


いつか空っぽになった時 私は落とし前のつけかた どれを選択するのだろう? 生き延びたいって泣いて早く死にたいって笑って 感情は兎角面倒くさいが捨てるのも忍びない 歳を重ねるほどね


でも終われない 明日終わりそうな気配が無いから苦しみ抱きしめて 詰まらない人生をなるべく楽しんで生きる事 毎日勉強だ 幸い眼鏡ではない 全然似合わないんだよ 垂れ目過ぎて


人は等しく同じであると言うのが持論だ これは結構マイノリティーだろう 男女の友情もあっても良いと思う また嘘ついているかな 性的倒錯者は排除しているから 女嫌いだけどエッチなのは好き


偉そうにしていてもこの世のほとんどの人は凡人なんだ 欲深い生き物だって人の振り見て我が身もエロスを楽しみたい そうやって凡人じゃない人もスキャンダル起こして凡人以下のクズになる


絶好の機会は誰かの恰好の餌食となる事もある 常に自戒せよ 有頂天になって人を見下せば トップを維持する為にありもしない権力を振りかざす そういう人はもう救いようが無いから泳がせておけ


メジャーで無いから好き勝手やらせてもらえる いや あんた結構メジャーじゃんってたまに言われるけど 私は上も下も見ない 五十肩で辛いので 水平線からのぞく美しい朝陽だけ見たいのだ 

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