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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ゼロカラー
344/494

Taktstock

男同士ならば命賭けで戦うべきだ 君達の首舌なめずりしながら狙って奏でる音 この演奏会場にはまだ誰もいないから 過ぎたるは猶及ばざるが如しと思わないくらい暗い部屋でネガ現像 建造中の詩


守るものが無ければ自由自在だ 既に陣営に軍勢が集った 今昔を孤独だとか懐かしむ そんなポンコツと一緒にしないでくれ 前へ進むのに理由は1つだけだと気づいた時が本当の人生の始まりだ


縛られた心身 楔打たれた 燃やされ灰になった彼女と邂逅 もしくはキリストとか 僕のSacred Heartも穢れに教会の宗教画ゴッホとかムンクに変えてやたらと凶器を布教 古代同盟 (ナチス)強襲


真実なんてあってもなくても良いけれど 既に忘れてただ生きていけますようにと希望にすがる その愚かしさが人間の可笑しさなんだって笑った君も 泣いた僕も 永遠のMusic Club Students 


隠している手札を晒せば当然のようにロイヤルストレートフラッシュだ 死に際見えた川 越えていたら終わっていた物語もどうやらもう少し続きそう 秋の気配に泣きそうな顔してる少女に唐紅の髪飾り


配り続ける愛の果てに枯渇があっても復活する霊性と情熱 美醜も季節もうつろわない そんな祈り 砕かれて金剛石となりて 三種の仁義 敬愛 礼儀 人情 堅いキズナ 傷だらけでも行くしかない


僕達がしっかりしなければ 今 姿勢と心性が問われているとして解答は再考以外には導き出せぬ 常に考え工夫を凝らし 恥を知れと罵った人からの誹りを紳士的に真摯に受け止める 難しい事抜きね


パンクしそうな心情も 病状も 考えすぎなんだろう 楽に生きていけたら良いけれど みんなの指揮棒として綴る詩だから 終わるまで毒を喰らい少しづつ摩耗して消えていく透明な者でありたいのだ

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