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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ディライト
332/489

Accept or not accept

和を以って貴しと為す だの 郷に入っては郷に従え だの 仲良しごっこしながらせいぜい長生きして下さい くだらない 僕は生に反抗する者 忌々しいわ 全てが


産まれた瞬間にもうアウトなんだって すがれる物は最初から最後まで何も無いんだよ だから作っていくのだ 創造で想像を超える以外には死ぬ時幸せな人生だったななんて思えるものか


迎合で他人の傷を癒やせるものかね? 誰も死なない世界が理想って言い切れるものかね? 僕達の幸せは受け入れる事か受け入れない事か わからないけれど 夢があるから心が痛む理由探しの為に生きる それが平穏をもたらす


傷つけず傷つかずなんて無理 自ら死を選ぶのも疑問符がつくね そりゃ昔の僕は病んでいたから自分を痛めつけて 自分を慰めていた 今だって根幹は変わってない だけど 変えなきゃな


大人はみんな生きるの辛いって言う そりゃそうだ いつか死ぬのに頑張る意味は無い 面白く美しい諦観じゃないか それでも僕達は生に執着する 死にたくて死ぬ人間はそんなにいない 手放すのが惜しいのよ 命を


それでもって言う事 それが生を呪い いつか死ぬ事だ 矛盾も当然 全部飲み下して 笑えるか そんなギリギリの線上で命を洗浄する 僕達だけの戦場があるのだ 輝こう 意味など無くても


魔法や奇跡はフィクションでは無いんだよ 生きている限りあるさ 元々火すら灯せなかった人類がここまで来た事がそれを証明している 不安は消せないけれど 疲れたならば眠れば良い 多分明日があると地球を希求して


この青い星に要らないものがたくさんあるが 捨てないで見つめよう きっと醜い だから目を覚ますは今だ 年寄りを笑ってもいつか僕達がその立場になったら笑えるか? 自嘲するより自重しろ ひたすらダッシュだよ 人生は


間違い探ししながら 彷徨って それで良い 責任をとれるならば誰しもが自由なんだよ 無責任な奴が多くなってきた嫌な時代だけど 昔からずっとそうだよ 自分のケツくらい自分で拭けよ 


生命体に難しい心情抱えられません 自分の事をまず第一に考えよう それが他人の事を考えるのに必要なの 裏切られても 裏切るな 鎧を纏いなさい 物凄い重いやつをね 生んでくれた両親の想いを汲んであげよう それが孝行だ

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