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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル
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Night Escape

夜に潜み 夜から脱出する

でも朝なんて来ない 来るのは新聞だけだ

どうでも良いやって諦めて全部忘れたかった青年

僕ももうどうでも良いかな 産まれたのだからせめて呼吸だけはしようか

未来すら疑っている僕がいる 永遠の意味を探し出す為に嫌いな夜を1人噛み締めた

きっと誰もが孤独なんだよ そう妄想すればもう嘘は吐かないで済むかもしれないなんて思った


正直なところ もっともっと刺激が欲しい 何かは起こっているんだろうけれどカルシウム不足で怒っている人ばかりな気がして 退いてるんだ 臆病なだけだけど


君が隣にいた夜の事 思い出すと 凄く切なくて今でも涙する時もある もう戻れないけどね そもそもその君って言うのが何人いるのかはルックスと精力次第だから僕は2、3人くらいしかいねえか 妹も隣にいてくれたな


生きるのは困難なゲーム 追い詰められて生き苦しくなっていく真夜中に明日晴れてくれってずっと願ってたけどそういう日に限ってジメッとする雨が降っている物だよ マーフィーの法則だね


笑いながら僕にビンタした恋人 高嶺の花だったな 顔の点数?80点 でも夜になると淫靡な表情を見せたり僕には女という生き物はまるでわからないので愛されても困った顔して笑うんです 愛された事は多分無いけど 昔はどうだったかな?忘れた


未だに女の子とイチャイチャラブラブしたいだけの馬鹿野郎だけど 今なら夜に君が一糸纏わぬ姿で誘惑してきたなら逃げる事無く身体を貪る 事は残念ながら無い


ラジオ聴きながら居眠りする中年男性の未来 どうなるんだろう?まぁ死ぬんだろうけど不安はひとかけらも無いので全員叩き潰すつもりの気概で生きてるし最期のダンスも華麗に決めたい

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