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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
ディライト
315/489

Burning bird

全部燃やしてくれ 最後に残った1つが僕のBurning heart 疑いも嫉妬も呪いも悪夢も消し去って自由に空を飛ぶ そんな生き方 難しいけれどそれらの邪念はただ僕の歩みを止めるだけ 難しい話は要らないんだ 今は 


この暑い夏に溶けてアメーバみたいになる 単細胞 好きにするよ ただやりたい事だけやったら満たされると思う 分からない やってみなくちゃ まずは1歩だよ 積み上げた全てがいつか消え去るとしても虚しい事では無いと思いたいこれらのBurning word


尻の青い男って罵られたけれど お前の放言は昔から変わらねえ カルマを生きろ 清算するまで 僕を縛るものは迷いだけだ そしてそれが原動力 答えが欲しいんだ 何の為に生きるのか 理由は分からないって泣いても 死ぬ時に分かるさ Burning body


段々重くなっていく足取り 嫌でも知覚する衰え 終わりへと向かう消費された3分の2の命の道 何か成し遂げる事で彩りたい己 それさえも夏の陽炎のように曖昧模糊 何が悪かったんだろうって尋ねた 自分に ただBurning soul それが答えだった


青春とは自由 駆け抜けた日々 炎天下 寄り添ってくれたイレブン 僕は忘れていくのだろう 悲しみに殺られて でも帰れない事も変えられない事も老いぼれたかな 分かって来た 少しづつ燃やしながら灰になって風が吹いてBurning bird 水を得た魚のように空を飛びたい

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