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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル2
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My Isolation

孤独な僕に世界中から頑張ってねって言う声援が聞こえる まぁ銃刀法違反は犯して無いから素手で戦うしか無いんだけど賃貸アパートの壁を苛立ちで殴りまくって穴だらけな現状に苦笑いと弁済義務 この部屋には時計は無い


隔離されて罰を受けていたアルコールとドラッグに手を出した彼達の最期も当たり前じゃん? って放言しちゃうのに 疲れたなとかため息吐いて 立つ時 よっこいしょと掛け声しないとダメで 笑われてナンボのもんだって自己弁護


悲しい歌は聴きたくないけれど刺さってくるのは悲しい歌で 今だけは笑わせてくれ あんた達みんな終わってるよって いづれ困り顔で僕を見つめてくれている彼女と結ばれるまで そうしたら僕は戦う理由を無くすのだろう 既に新企画は始まっているけれども


夜の月明かりに照らし出されて正体がバレるのが嫌なバンパイア 蛍光灯でセロトニン補給と光合成 パソコンは電源を入れた事が無いからモニターに目がヤラれる事は無いな 4万円のパソコンなら色々出来るらしいが僕にはさっぱりわからん


着火したダイナマイトみたいに愛したいけど 爆発して粉々になれば痛みから苦しみから逃れられるって誰かを巻き添えにしてまで死にたがる馬鹿にはなれないしなりたくもない 冷たい愛の言葉で暖かい涙を誘いたい そんな矛盾


ローテーションはあえて決めていないとか仕事の遅れの理由を誤魔化して 水面下で進行する終活 誰も追いつけないスピードで死に急いで 間違って誤爆して死んだら名も遺るか 一刀両断で狂おしいラブゲームの悪夢から目覚めさせてくれ 言葉に詰まったなら僕は自分を殺すから

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