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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル2
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逆張りの天才

街を席巻する悲しい歌 今の若者は何を考えているんだ? そんなに生き急いでどうするの? 僕は笑って生きたい もう残り少ないからね まぁ後54年書く野望だけはあるけど


やりたい事をやらないのはメンタルの脆弱性により疲れるんだよ 仕事はまた別だけどそれも好き放題やって上手くいくものじゃない 億万長者になっても僕は止めない かな? 


無職になっちゃうからね それだけ詩にかける情熱だけは冷たいアイスみたいにカチンコチン 溶ける事も消える事も無い それを忘れてしまうのかな 夢を叶えた人達は


この世界に蔓延る不穏なムード 吹き飛ばしてくれるのは 詩でも死でも無いんだよね イキイキ生きているあなた達の歌だって 僕も歌うんだよ 下手くそなりにね


1人で何でも出来る そう思えば 戦えば いつの間にか仲間が増える事だってある 明日の不確定なんて無いかも TOMORROW NEVER KNOWS とかって歌ってた人も 知ってるんだよ いつか死ぬ日が来て明日は通夜である事を


眠らない そんな選択肢は無い いつまで夜ふかしなんだよ こっちは20時には眠いよ それが若い見た目の1つの秘訣だったりするのかも それも逆張りさ


丁半勝負で良いんじゃない? 生きるか死ぬか 男と女 問はいつも2つ 解はいつも1つ シンプルな思考回路 それが良いさ 喰ってやるよ 全ての呪いを 斬り裂いていくんだ 運命を 敵を


勝てないと思えば休息が与えられ 負けないと思えば充足する為に動き出す 僕達は二律背反を生きている事は僕が先制攻撃している 過去の詩を読み返せばそれが僕の標だって 老いても残る物だって


逆張りを叫べ 相場でもそっちが有利さ って笑うんだよ 金も愛も要らない 要るのは心だけ 貴女の心を奪う為に生きているから 誰にも僕の心だけは奪わせないって いつも思っている 大勢や時流に逆らい続ける

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