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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル2
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この大空の下で

やせ我慢 自己欺瞞 そういうの止めたら また詩が書けるのかな 楽しさを捨て正しさ追い求めて来たけれど 自分がどれだけやれるか そんな事 自分次第なんだよね 綴る必要も無いか


勝ち負けで決めたい そんな昔の自分に嫉妬するくらい 今は空っぽ 信頼だっていつか裏切ってそれで何も感じなくなるのだろうか いつの間にか僕が変わっていたのか? 答えは誰も知らないらしい


呑もうが吞まなかろうが良い仕事が出来ないならば僕は呑まない 心の酩酊は心の停滞と同義だし心が満たされるわけでも無いしな 自分を満たす飲み物は彷徨った砂漠でやっと見つけたオアシスの水だから


難しく考え出すと嫌な事ばかり目につく物だ それでも積み重なる人生のテスト用紙の前に項垂れるけれど全てに100点の解答を 僕達はエゴイストだからこそ他人を傷つけないように1人戦うんだ


年と共に劣化していく思考も烈火の至宝 間違っていても良いんだ 1歩ずつでも前に進もう 無駄な事などひとつも無い 僕達が生きている奇跡の星で喜びを叫ぼう 明日勝つ為に


例え今日が人生最後の日だとしても忙しく心を亡くさないでね 全ては偶然の産物 失っても惜しく無いなんて言わないで 全部抱きしめて 未来を一緒に見よう この大空の下でみんなが命を抱きしめて泣いているんだよ

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