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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
メッセージボトル2
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Don′t be quit riot

あれがどうしただの これがどうしただの うるせえよ それがどうしたって言うんだよ 他人の事なんてどうでも良いのにさ どんちゃん どんちゃん 馬鹿騒ぎの日本国民はみんな非国民の外人かぶれ めっちゃ楽しくて美しい国だよ 平和ボケで刺激足りないもんな


ちょっとだけ自分の衝動に惑わされて病む事が増えた 別に何も我慢しているつもりも無いや 欲望に忠実に生きている はずなんだけど 中々心が穢れない 白と黒の狭間彷徨ってモノクローム


自分の詩才に衰えを感じる 終われない理由とか守りたい理由とか全部無くなったし ひたすらにペシミズムからオプティミズムへ移行したい 世界を讃えたい


大きな声で小さな世界に逃げたいと 小さな声で大きな野望を果たしたいと どっちなんだ 生の矛盾に頭抱えて生きる場所が無い気持ちはただ辛い


人間が好きじゃないんだ 粋じゃないから わびさびはどこへ行ったんだ 文明の進化に伴い温故知新の精神を忘れていく僕達大人はウォータースライダーのように流されるまま どこかへ連れ去られる


ただ乱闘に疲れた ロックンロールとかで魂が震えてた時も余裕で過ぎ去って演歌聴きながら熱燗をチビチビやるのが唯一の楽しみ 死んだように生きていづれ本当に死んじゃうなら抗うべきなんだろうけれど思い浮かぶのは自分を罵る言葉ばかり 


君は君から逃げられないからせめて自分に優しく楽しい時間を過ごしてね 青春も人生も短いぞ 若者よ どんどん呑み歌い踊れ 騒げ もっと騒げ 僕が君の肩を叩く時は別に解雇するわけじゃない 落とした物に気づかせたい時だ

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