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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
夢の中
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夢の場所よりも遠くへ

こっちはしらふなので愛だの恋だのやんやと騒ぎたいね いつまでも若くいたいから 酒を呑んで不平不満を垂れ流す時間があるなら愛の意味を知ってください Ⅰが視えなくなるよ ヤニカスに言われたくねえか 


無理は禁物だ 過ぎたるは猶及ばざるが如し 身体を壊してまでやらなきゃいけない仕事なんてあるか 使命と言う言葉はあるが 死んだら終わりなんだよ たまには休もう


止まらない時の中人間が出来る事はそんなに多くはない でも僕達が何か成し遂げられればそれだけで奇跡だ 夢って大袈裟すぎる 疲れるけれどもし叶えたい夢があるのならばそれに向かう動機は必要になる 故に諦めない事に尽きる 2択じゃ選べない勝負だから せいぜい引き分けなら御の字


生まれて来たから生きるだけじゃ足りない 折角なんだから隅から隅までしゃぶり尽くしてみよう 僕達の心は人工知能を超える複雑なシステムだ 感情があるからね そこら辺の解釈も個人が表明するものだろう 人任せに出来ぬ辛さを知ったなら逃げ出したくなるけど


老若男女問わずみんなファイターなんだ 死屍累々の中を獅子のような心携えて ただ行こう 光が照らし出す夢の場所よりも遠くへ いつか報われるって自分を信じる事が大事だよ


聖者の紋章が胸に輝くまで辛抱する強さ 人を守るために強く生きなきゃな もう心臓が破裂するほど苛烈な生き方で死に方なんて気にするな 最後は風に吹かれて雲散霧消するだけのさだめよ 悔しいぜって泣きながら人生を罵れ 1人になっちまったらね

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