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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
夢の中
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自分を鼓舞していけ 元気だけは馬鹿にされるほど無駄にあり 頭は別におかしくないが金は無いし 本気を見せるぞと言ってもこけおどしだった 


上手く行かない時に大切なのは内省 今まで物事が思い通りに進んだ事なんて1度も無いけれど それが僕の闇を育て何の因果か今 詩人


元々学者肌だったのに 対人関係のスキルが必要な職場ばかりで働いて 毎日 毎日 困惑して上司に怒られていた 辞めていれば病み悪化する事も無かったのに


だからこそ自分が好きだと言えるように今出来る事をやるしかない 退路なんて無い 再度チャレンジ そんな自分の境遇を呪う事も多いが 生まれた時から決死なんだ それはいつの時代も変わらない 


正気の沙汰では生きられない辛すぎなみんな でも狂えない いっそ壊れてしまえば堕落の行進 がなれ ダメ人間のレッテルを張られる謂れは僕には無いと思うよ


元気な狂人は本気出して創作してもまるで評価されず犯罪に走ったりする 僕はギリギリの所で孤独を堪えて少しでも認めてもらえるように書いているんだ 過去の栄光は捨てよう じゃないと未来の成功は無いと思うから


全てが気なんだ 無数の気を集めて元気玉にしちゃえ 物語の主人公は大抵 気が優しい 強気だと優しさを忘れるし弱気だと優しさを欲しがる 気の持ちようで全ては変わる事を今頃になって知ったよ 少し遅いけどね


僕は変わった 笑気の乱舞をお見せいたしましょう 陰気なのは止めにしようぜ 勇気で大気を震わせながら あの天気すら操るような闘気を今も忘れてはいないよ だから嘔気がするほど頭の中がいっぱいだ

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