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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
光と闇
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自由闊達

誰にでも書けるような詩には興味が無いんだ これは凄いって評判の詩を読んでもどこが? って感じちゃう僕はひねくれているんだろうなという自覚はちゃんとあるので放置してくださいな


書きたいものを書き続けてもあまり結果はよろしくないけれど好きならばやりたい放題書けばいいんだよ 全ての人が話す言葉はそれだけで詩なんじゃないの? こだわりを持って書いているかそうでないかの違いしかないと思う


時代は変わっても人は変わらないとか そんなに人間好きじゃないんだよね 面倒事が大嫌いなんだ だから必要最低限の関わりしか残らなくなっちゃった そう言いつつも老若男女問わずお話したいっていうこの好奇心 まだまだ子供なのかな?


今のところこれと言って不安も奇抜なアイデアも無い 大体どの詩を読んでいただいても似たり寄ったりなのは 従業員は僕だけの工房なのでそれは仕方ないかな? たまにはしょうもない捨て詩を書かせてくれ 自分でハードル上げまくったせいで汲汲としているんだ


冬は寒いね そして早いね 残りあと何回あの人に会えるんだろうとか考え出すとノイローゼになる 死にたくねえの一言で済んでしまうというのは正にその通りで 生きてる事が辛いなら死ねば良いというのも正にその通り 諦めた男は強いから僕は毎日震えあがっているんだよね


怪我の功名も立ち上がれないほど大怪我したら詩も書けなくなるし何も良い事無いだろ 怪我して手に入るのは今度から無茶しないようにしなきゃっていう反省の気持ちだけだ


とにかく年寄りと女子供は無理をするな 強そうに見えるのは必死に流れに逆らって生きているからってだけで実際の所は弱いんだよな 母は強しもどうだか とにかく僕の家系のカルマは僕が過去まで遡って全て清算する 壊れた心だけどもう壊れようもない心だからね

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