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Grave of My Poetry  作者: 敬愛
光と闇
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いつも誰かを傷つけてばかりだった 愛の意味なんて微塵も知らずに自分だけが良ければ構わないと思ってずっと来た そんなもんだよ 人間なんて とか諦め顔の大人にはなりたくなかったけど すっかり諦めた


時間だけだ 平等なのは 全てを内包している言葉とは現実を表しているとか いや逆だ 非現実を表しているのだとか 難しい事を哲学していないと不安で 


どんなリレーションシップの人でも関係無い 苦しい時はそう遠慮せずに言ってくれ どうして不機嫌なのか分からないから 一方通行のインターネット時代に人は傷みに鈍感になる


心も身体もすり減っていく 失うものすら無くなってくる それは辛くて苦しい だけれども人生のやりがいは窮地に陥った時にある 1番自分が輝くんだ 心の置き所 レゾンデートルだ


他人を傷つけないようにするためにまず大切な事は自分で自分を傷つけるのを止める事だ 自傷行為をする人をたくさん見て来たけれど恋人は困り顔で 愛するとまた辛くさせてエスカレートするんじゃないかって危惧するよね


正解は傷つく事を恐れないで前に1歩 自分の力で踏み出すことだ それによって人間というものが冷徹に分析出来てまやかしは消え去る 


それにも鋭い痛みを伴い傷を負うが 繰り返さない為にはそれしかない その勇気があるなら覚悟も生まれるし ネガティブ思考とも綺麗さっぱりお別れできるのさ 


案ずるより産むが易し 試しにやってみれば自分の力ってこんなに凄いんだって驚きがあるよ それに気づけば傷つく事なんて全然怖くないさ そうして最大の恐怖 脅威は 死のみだと武士道において悟るだろう

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